トランスフォームするガリガリ君こと「ガリロボ君」登場

2012/06/01 06:40

このエントリーをはてなブックマークに追加
ガリロボ君【タカラトミー(7867)】は2012年5月31日、赤城乳業との共同開発企画として、アイスキャンディー「ガリガリ君」を素材にした、変形ロボット「トランスフォーマー」のシリーズ商品である『ガリロボ君(ソーダ/コーラ)』を同年6月30日から全国の百貨店・量販店の玩具売り場、玩具専門店などで発売すると発表した。価格はそれぞれ1890円(税込)。サイズは182×82×50ミリ(ロボットモード)、55×142×24ミリ(アイスキャンディーモード)、重量60グラム(
↑ 「ガリガリ君」「トランスフォーマー」両者のコラボを象徴するイメージカット
↑ 「ガリガリ君」「トランスフォーマー」両者のコラボを象徴するイメージカット

↑ 「ガリロボ君 ソーダ」
↑ 「ガリロボ君 ソーダ」

今回登場する『ガリロボ君』は、トランスフォーマーの「ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる」というコンセプトをアイスキャンディーで表現。子供から大人まで世代を問わず人気の氷菓を素材とし、多くの人達に興味を持ってもらうことを意図し企画された。今件は数あるトランスフォーマーの中でも初めての、食品をモチーフとした商品となる。

『ガリロボ君』はアイスキャンディー「ガリガリ君」の形態(アイスキャンディーモード)から、ガリガリ君のロボット版である「ガリロボ君」のキャラクター形態(ロボットモード)への変形や、その逆への変形を、比較的容易な組み替えで行える。

↑ ガリロボ君に変形
↑ ガリロボ君に変形

↑ 変形前後のサイズ比較
↑ 変形前後のサイズ比較

ロボットモード「ガリロボ君」状態では、口を開閉することで「ガリガリ」と音が鳴るギミックや、武器やミニアイスを持たせてのポージングも楽しめる。武器は、赤城乳業の社名や所在地にちなんで束部分に赤城山をデザイン化した剣「アカギ・ブレード」、埼玉県の形を模した盾「サイタマ・シールド」の2種を実装。

一方『ガリガリ君』状態のアイスキャンディーモードでは、本物と見た目もそっくり。付属している袋状のパッケージに入れると、あたかもそこに「ガリガリ君」があるかのような錯覚すら覚えることになる。

トランスフォーマー、ガリガリ君それぞれのファン双方のツボを突きそうな企画商品なだけに、何かと気になる人も多いに違いない。


(c)AKAGI×GARIPRO (c)TOMY

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー