沖縄県産の塩を使ったオリジナル和菓子、ファミリーマートから登場
2012/06/05 06:30



↑ 左から「塩どら焼 餅入り」「塩豆大福」「塩きんつば」
・塩どら焼 餅入り(130円・税込)(6月5日発売、沖縄県は6月19日)
……沖縄宮古島産の塩を加え旨みをひきたてた粒あんと、やわらかいお餅をどら焼の皮で挟んでいる。
・塩豆大福(160円・税込)(6月5日発売、東日本は6月12日、沖縄県での発売は無し)
……沖縄県産の塩と国産の赤えんどう豆を使用したまろやかな食べやすいサイズ5個入りの豆大福。
・塩きんつば(137円・税込)(6月12日発売、西日本は6月19日、沖縄県での発売は無し)
……ミネラルが豊富で旨みのある沖縄宮古島産の塩を使用したきんつば。
……沖縄宮古島産の塩を加え旨みをひきたてた粒あんと、やわらかいお餅をどら焼の皮で挟んでいる。
・塩豆大福(160円・税込)(6月5日発売、東日本は6月12日、沖縄県での発売は無し)
……沖縄県産の塩と国産の赤えんどう豆を使用したまろやかな食べやすいサイズ5個入りの豆大福。
・塩きんつば(137円・税込)(6月12日発売、西日本は6月19日、沖縄県での発売は無し)
……ミネラルが豊富で旨みのある沖縄宮古島産の塩を使用したきんつば。
今回発売されるのはいずれも沖縄県産の塩を積極的に用いた、オーソドックスな和菓子達。身近な品々へ意図的に塩分を含ませることで、夏の暑さで汗を介して失われがちな塩分を積極的に補充して欲しいとの意図がある。またミネラル分含有量や旨みの面で優れている沖縄県産の塩を用い、単に塩を加えた類似商品から一歩先んじたアドバンテージをアピールすることになる。
リリースには「中高年層のお客さまの獲得を図ってまいります」とあるが、【業界規模は3.2兆円・お菓子の売れゆき具合をグラフ化してみる(2011年版)】などにもあるように、増加を見せる新たな客層としての高齢者のハートをつかむべく、コンビニ各社も多種多様なアプローチを積極的にしかけている。今件の塩入り和菓子もまた、その動きの一つなのだろう。
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