「桃太郎電鉄」のボードゲーム版登場

2012/06/14 06:35

桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」タカラトミーグループの玩具メーカー、タカラトミーアーツは2012年6月13日、ゲームソフト「桃太郎電鉄(通称「桃鉄」)」を家庭用ボードゲームにした『桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」』(価格3990円、税込)を同年7月26日から発売すると発表した。パッケージサイズ500×300×75ミリ、2-6人用(【発表リリース】)。

↑ 『桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」』
↑ 『桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」』

「桃太郎電鉄」はプレイヤーが鉄道会社の社長となり、サイコロを振って目的地を目指しながら日本全国の物件を購入し、利益や資産を競い合うゲームシリーズ。1988年に第1作目がファミコン版(任天堂の家庭用ゲーム機)で登場して以来、プラットフォームを変えながら現在まで累計販売本数1200万本を超えており、2013年には25周年を迎えることになる。

根強いファンが大勢居る「桃鉄」だが、シリーズの生みの親・ゲームクリエイターのさくまあきら氏は、「桃鉄」の原点でもある“子供から大人まで誰でも気軽に楽しめるボードゲーム”を創りたいとの構想を抱いていたとの話。今回タカラトミーアーツの手により、その想いが体現化することになった。

ボードゲーム化にあたってはシリーズを重ね多様化したゲームルールを見直し、サイコロやカードなどアナログな要素に徹底的にこだわり、ゲームソフトではない“新しい「桃鉄」の姿”を完成させている。『桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」』は、さくまあきら氏制作総指揮のもと、桃鉄のコンセプトをそのまま家庭用ボードゲームに落とし込んだ商品となり、開発現場では“マイファースト桃鉄”と呼ばれているとのこと。

ゲームの概要は次の通り。表裏両面のボードに、機関車の形をしたコマを置いて目的地を目指していく。2人から最大6人までプレイすることができるので、家族や友達と共に楽しむことが可能。ボード表面は「日本編」、裏面は「世界編」になっている。基本ルールは「桃鉄」そのままに、目的地の選択やイベント発生は紙のカードで表現。人気キャラクター「キングボンビー」や「スリの銀次」などもカードにラインアップされている。

ゲームの重要な要素の一つ「貧乏神」は、プレート化してコマにセットすることで再現する。さらに新開発された「トレイン・ルーレット」で、複数のサイコロを回すギミックや、金額の決定、年月の経過を同時に表すことが可能になる。

↑ 機関車型のコマ。「貧乏神」はコマに挟み込むことで再現
↑ 機関車型のコマ。「貧乏神」はコマに挟み込むことで再現

↑ トレイン・ルーレット
↑ トレイン・ルーレット

ボードゲーム版「桃鉄」こと『桃太郎電鉄ボードゲーム「大どんでん返しの巻」』は、ゲーム機ソフト版と違い、原則では一人プレーが出来ないのが仕様上の最大の違いかもしれない。いつでもすぐに、という気軽さは無いが、リアルな対面プレーは独特の味わいと楽しみがあり、思い出にも残りやすい。いわゆる「接待用」、あるいはイベント用アイテムとして気になる一品ではある。


(c)Konami Digital Entertainment (c)さくまあきら(c)土居孝幸

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