画面の面積比で1.9倍…任天堂、3DSの画面大型化版「ニンテンドー3DS LL」を7月28日から発売

2012/06/23 06:55

ニンテンドー3DS LL[任天堂(7974)]は2012年6月22日、同社が発売している携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の新しいラインアップとして『ニンテンドー3DS LL』を同年7月28日から発売すると発表した。価格は1万8900円(税込)。色は「レッド×ブラック(RED×BLACK)」「シルバー×ブラック(SILVER×BLACK)」「ホワイト(WHITE)」の3タイプを用意。スクリーンサイズを従来の3DSと比べて大型化(面積比で1.9倍)したのが特徴(【発表リリース】)。

↑ 現行サイズのニンテンドー3DSと、3DS LLとのサイズ比較
↑ 現行サイズのニンテンドー3DSと、3DS LLとのサイズ比較

↑ 3DS LLのカラーバリエーション。現時点で3種類
↑ 3DS LLのカラーバリエーション。現時点で3種類

ニンテンドー3DSは2011年2月26日の発売以来、日本国内での推定セルスルー(小売店から消費者の手元に渡った数)販売台数が約630万台となり、対応ソフトウェアも充実の方向にある。今回発売が決まった「3DS LL」では3D映像を表示できる上画面を4.88インチに、そして下画面のタッチスクリーンを4.18インチへと、それぞれ1.9倍にサイズ(面積)を大きくし、さらなる視覚効果を楽しむことができるようになる。

主な仕様は次の通り(カッコ内は既存の3DS)。

・上画面サイズ……4.88インチ(3.53インチ)
・下画面サイズ……4.18インチ(3.02インチ)
 ※ドット数は上画面が800×240、下画面が320×240で変わらず
・サイズ(折りたたみ時)……93×156×22ミリ(74×134×21ミリ)
・重量……約336グラム(約235グラム)
・バッテリー持続時間……
 3DSソフトプレイ時……3.5-6.5時間(3.0-5.0時間)
 DSソフトプレイ時……6.0-10.0時間(5.0-8.0時間)
・付属SDメモリカード……4GB(2GB)
・充電時間……3.5時間(3.5時間)
・使用電源……ACアダプタ(別売)、専用バッテリーパック(3DSでは双方とも同梱)
 ※ACアダプタは3DS、DSi用のWAP-002(JPN)と同じため流用可能

さらに3DS LL発売と同日に、ニンテンドー3DS対応ソフトウェア『New スーパーマリオブラザーズ 2』『東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』も発売するとのこと。

画面サイズ(表示ドット数の増加では無い)の拡大は、特に中堅層以降にはポジティブな材料となる。またバッテリー持続時間の伸びは機動力の向上にもつながり、間違いなく長所となる。

ACアダプタが標準で付属していないことから、多分にDSiなどの保有者からの乗り換えを想定しているようだが、どこまでその想定が現実のものとなるのか。ソフト開発側にはどのような影響を与えるのか。今後の動きを注意深く見守りたいところだ。


■関連記事:
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【任天堂ゲーム機の販売動向をグラフ化してみる(主要ハード編)】

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