キリンビバレッジの「トクホコーラ」、約二か月で200万ケース突破・年間販売目標を600万ケースに上方修正
2012/07/04 06:40



↑ キリン メッツ コーラ
【キリン メッツ コーラ(キリン) 試飲】で試飲レポートを挙げてあるが、「キリン メッツ コーラ」はキリンビバレッジがこれまで発売してきた「キリンの泡」「大人のキリンレモン」などにもあるような「大人を発信対象とする、新たな炭酸飲料領域の創造」というコンセプトに基づく提案型商品の一つ。食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品史上初のコーラ系飲料がメインテーマとなっている。
同コーラは難消化性デキストリンを配合し、食事の際に脂肪の吸収を抑える、特定保健用食品史上初のコーラ系飲料であるのが最大の特徴。糖類ゼロでありながら、コーラ系飲料ならではの飲みごたえのある味わいを実現し、さらに強めの炭酸にすることで、コーラ系飲料に期待される刺激とそう快感に仕上げている。
「キリン メッツ コーラ」は特定保健用食品に該当する飲料でありながら、コーラ系飲料に期待される味覚(やや甘味が強いとの意見もある)を提供することで、健康意識の高い大人層やコーラ系飲料ユーザーから大きな評価を受けることとなり、発売から2日間で本来同社が年間販売目標としていた100万ケースの5割(50万ケース)を突破、一か月足らずで100万ケースを超え、そして発売から約二か月で200万ケースを超えた。そこで年間販売目標を、最初設定していた100万ケースから600万ケースに上方修正することに相成った。
今回発表されたリリースでは飲用者による調査結果も提示されているが、それによると「キリン メッツ コーラ」は
・30-40代の飲用者が多い。女性も多め。
・「脂っこい食事をとる時」に飲む人が多い。
・「当初思っていたよりも」コーラっぽい味がするという評価。
・「脂っこい食事をとる時」に飲む人が多い。
・「当初思っていたよりも」コーラっぽい味がするという評価。
との評価を受けている。
キリンビバレッジ側では今回の「キリン メッツ コーラ」の成功を受け、コーラ系飲料市場において、「有糖コーラ系飲料」「ゼロ系コーラ系飲料」に続く、新たな市場を確立していくとコメントしている。

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