【更新】独得の食感がポイントの「コメッコ」、首都圏地区での復活販売へ

2012/07/18 06:30

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コメッコ【江崎グリコ(2206)】は2012年7月17日、同年7月24日から首都圏地区でのライススナック「コメッコ」の販売を再開すると発表した。40グラム入り、オープン価格。2010年10月以降発売を休止、その後一部チェーン店や北海道・東北地区限定で販売を再開していたが、売り上げが好調な動きを示したことから、今回首都圏地区でも展開されることとなった([発表リリース])。


↑ コメッコ
↑ コメッコ

「コメッコ」はお米を香ばしく焼き上げたサクサク食感の、既存の米菓であるあられ、せんべいとはまた違った味わいを見せるスナック菓子。しょう油とホタテ風味による絶妙なバランスの美味しさが特徴。また気軽に食べられる食べ切りサイズなのもポイントの一つ。

江崎グリコ側では2010年10月に発売を休止したものの、再販を望む声が多く、2011年11月からは一部チェーン店や北海道・東北地区限定で販売を再開。リリースによると2010年同期(販売終了年の上半期・同一地域内)と比較して売り上げが約6倍を記録する大きなセールスをはじき出し、今回の首都圏地区での販売の裏付けとなった。

なお今回の復活販売に際しては、主要購入層(30-40代)への認知をさらに深めるため、パッケージデザインを大人向けにした上で、香ばしさをアップしているとのこと。また今回は首都圏地区での販売再開だが、今後全国へ販売域を広げていくという。

パッケージデザインが大きく異なっているので、パッと見では「コメッコ」との認識が難しいかもしれない。しかし大きく描かれた商品名を見るにつけ、懐かしさと共に口の中にあの独得の味わいと、歯ごたえがよみがえってくるだろう。

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