てんやから「鶏天丼 カレーだれ」と「かりんとまんじゅう」登場
2012/09/21 12:10



↑ 鶏天丼 カレーだれ(半熟玉子は別売り)
今回発売される『鶏天丼 カレーだれ』は、柔らかな3枚の鶏胸肉を、香り高く刺激的なてんや特製のカレーだれで味付けしたオリジナル天丼。特製カレーだれを使ったメニューが店頭に登場するのは2年ぶり(2010年7月に「カレー天丼」が発売されている)で、鶏肉と合わせたメニューとしては初めてになる。
また、鶏肉の旨味を最大限に引き出すため、今回初めて日本の伝統的な調味料である塩麹(しおこうじ)を使用。米麹独特のまろやかな甘みと、天日塩の柔らかく深みのある塩味が絡み合った塩麹に漬けることで、鶏肉がやわらかくなり、本来の旨味が引き立つことになる。そして鶏肉1枚あたりの重量や厚みも従来に比べると増している。てんや側では「好みでカレーによく合う半熟玉子(60円・税込)と一緒に」とし、食べ方のスタイルを提唱している。
なお今件リリースでは合わせて「かりんとまんじゅう」の発売も公知されている。

↑ かりんとまんじゅう。5個入りの「おみやぼっくす」
「かりんとまんじゅう」は黒糖の香りが高く、こしあんの上品な甘みが特長の天丼屋ならではの“和すいーつ“。一つ一つお店で揚げるため、パリパリとした薄い皮の食感を楽しむことができる。店内で食事後のデザートとしてはもちろん、弁当と一緒の持ち帰り品や、お土産としても要チェックな一品。
カレーと天ぷらの組み合わせだが、一般的なカレーのメニューにはチキンカレーもあることから、今回の組み合わせは案外ポイントが高いように思われる。また、「和すいーつ」というネーミングはともかく、天ぷら屋で一つ一つ揚げた上で提供される「かりんとまんじゅう」は意外性だけでなく、味わいの点でも期待が出来る。天丼てんやに足を運んだ際には、両商品を思い出してほしいものだ。

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