来年からは森永製菓が「プリングルズ」を日本で展開

2012/10/12 06:30

プリングルズ森永製菓は2012年10月9日、日本ケロッグ合同会社と、日本における「プリングルズ」ブラント商品の販売に関する販売店契約を締結したと発表した。これにより森永製菓は2013年1月から「プリングルズ」ブランドの各種商品を展開することになる。日本での「プリングルズ」の販売はこれまで明治が行っていたが、2012年12月末で販売提携が解消されることになる(【森永製菓側発表リリース、PDF】【明治側発表リリース】)。

↑ プリングルズ
↑ プリングルズ

「プリングルズ」は1968年にアメリカのP&G社から発売されたスナック菓子。名前の由来は同社本社のあるシンシナティに実在する通りの名前「Pringle Dr.」であると【公式サイトでは言及されている】。日本では1994年以降に販売が行われているが、2003年7月以降は明治とプリングルズジャパン合同会社との間の販売提携に基づき、明治が販売を行っていた。しかし2012年2月にはP&Gの「プリングルズ」関連事業について、ケロッグが買収を行い(ケロッグ側リリース(英語) 【Kellogg Company Announces Agreement to Acquire Procter & Gamble's Pringles Business】)、これに伴い日本国内でも販売体制の再構築が模索され、今回の販売元変更と相成った。

今回の合意で森永製菓側では「販売業務受託により、スナック菓子部門を強化し、菓子事業の拡大を図」るとコメントしている。森永製菓のスナック菓子といえば「おっとっと」「ポテロング」が有名だが、逆にいえばそれのみに限られており、個々のシリーズの展開商品種類も少ない。同じ菓子類のチョコレートやビスケット、キャラメル、キャンディと比べて、戦力不足は否めない。

↑ 森永製菓の商品一覧から「スナック」部分
↑ 森永製菓の商品一覧から「スナック」部分

リリースコメントの「スナック菓子部門を強化し、菓子事業の拡大を図る」という言及は掛け値なしのものととらえて良さそうだ。

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー