小田急箱根高速バスで「ヱヴァンゲリヲンラッピングバス」運行開始
2012/10/12 06:35




↑ 外装イメージ
「ヱヴァンゲリヲン」は日本国内だけでなく海外でも人気の高いアニメで、作品中、箱根が「第3新東京市」として設定され、物語の舞台として描かれている。小田急箱根高速バスの路線では「箱根仙石」から「箱根桃源台」付近が「第3新東京市」に該当するエリアとなり、作品とシンクロする部分が多い。今回の「ラッピングバス」展開はこれに合わせ、各種ビジュアルや演出で「ヱヴァンゲリヲン」の世界を実体感しながら、該当地域を堪能してもらおうという狙いがある。
概況は次の通り。

↑ 内装・券売機
・運航開始…2012年10月22日より
・運行台数…1台(三菱ふそう製「エアロエース 1995号車」品川200か2114)
・運航路線 2路線(原則)…箱根線と羽田線
・登場キャラクタ…外装は綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、碇シンジ、渚カヲル、真希波・マリ・イラストリアス、エヴァンゲリオン初号機
内装は券売機や窓枠、棚などに展開。
・車内放送…声優:長沢美樹嬢(NERV本部オペレーター:伊吹マヤ役)による停留所の案内や、劇中で登場した場面の解説などが車内放送される
リリースにも記されているが、小田急グループでは現在、小田急線小田原駅と箱根登山線箱根湯本駅に「綾波レイ」と「式波・アスカ・ラングレー」を描いた「第3新東京市指定PASMOチャージ機」各1台を設置している。そのほか、箱根湯本駅舎1階(改札外)には、ヱヴァンゲリヲンのオフィシャルショップ「えう゛ぁ屋」が営業するなど、箱根の新たな観光スポットとして注目を集めている。

↑ えう゛ぁ屋外観
今件バスに乗る機会があれば、各駅に配されているアイテム達を確認したり、オフィシャルショップに足を運び、「ヱヴァンゲリヲン」の”現地”で世界観を満喫するのも良いだろう。
(C)カラー

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