モスバーガーから豚角煮・野菜かきあげなライスバーガー登場

2012/10/19 06:45

このエントリーをはてなブックマークに追加
モスライスバーガー「豚角煮」モスバーガーを展開する【モスフードサービス(8153)】は2012年10月18日、同年11月13日から全国の同社店舗(一部除く)において、冬が旬の国産の根菜を使った『モスライスバーガー「野菜かきあげ(ごぼう・にんじん入り)』と、柔らかい豚の角煮を使った『モスライスバーガー「豚角煮」』を2013年の3月中旬までの期間限定で発売すると発表した。価格はそれぞれ300円・350円。今件2新商品の発売期間中は、モスライスバーガーは『モスライスバーガー「海鮮かきあげ(塩だれ)」』と合わせ3品目での展開となる(【発表リリース】)。


↑ モスライスバーガー野菜かきあげ(ごぼう・にんじん入り)(左)とモスライスバーガー「豚角煮」(右)
↑ モスライスバーガー野菜かきあげ(ごぼう・にんじん入り)(左)とモスライスバーガー「豚角煮」(右)

今回発売される2種類のモスライスバーガーのうち『モスライスバーガー「野菜かきあげ(ごぼう・にんじん入り)』は、旬の国産のごぼうとにんじんを食べやすい大きさにカットし、野菜本来の甘さと食感を活かしたかきあげにし、その上からモスオリジナルのわさびのりソースをかけてライスプレートではさんだ商品。わさびのりソースは和風だしにしょう油、のり、くきわさびを加えた和風ソースに仕上げている。サクサクした食感と野菜の優しい甘み、のりとわさびの香りを楽しめる、モスならではの“和”な一品。

一方『モスライスバーガー「豚角煮」』は香ばしいご飯に合うように、お肉をしょう油、砂糖、みりんで甘辛くシンプルに味付けしたボリュームのある豚角煮と、彩りのよいほうれん草をライスプレートではさんだ一品。豚角煮は高圧釜で調理することにより、肉本来の旨みとおいしさを逃がさずに、とろりとした優しい食感に仕上げているのが特徴。

「ファストフード」には若者の食文化というイメージが根強いが、昨今60歳以上の消費者の約7割以上がファストフードを利用しているといわれ、その理由のひとつに「孫と一緒に楽しめる」という声が多く聞かれているとのこと。モスライスバーガーは、そのような利用客にも人気が高く、幅広いお客に支持されている商品なのだという。

今回発売される2品目の中に納まっている具材はそのままご飯の上にのせて食べても違和感を覚えない、ご飯との融和性が高い品々。手に持ちいちどきに口にほうばることで、どのような食感を呈してくれるのか。今から発売日が楽しみな人も少なくあるまい。

なお今回の2品目の発売に伴い、現在発売中の、『モスライスバーガー「きんぴら」』『モスライスバーガー「カルビ焼肉」』は販売を終了する。お気に入りだった人は早めに名残を惜しみながら食しておくことをお勧めしたい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー