【更新】Newsweek日本語版は今後も雑誌スタイルを継続

2012/11/03 06:30

Newsweek日本語版Newsweek(ニューズウィーク)日本語版を編集するニューズウィーク日本語版編集部は2012年10月19日、先に【米ニューズウィーク、紙媒体としては2012年末で終了・完全電子化へ】でもお伝えしたように、本家のNewsweekが2013年初めから紙媒体版を廃してデジタル・フォーマットに完全移行するにあたり、今後の日本語版の動向についてコメントを発表した。それによるとニューズウィーク日本語版は今後も「ウェブ版」「デジタル版」の展開と共に、現行の雑誌形態での出版も継続すると言及している([発表リリース])。


↑ 本家Newsweekの完全デジタル化を伝えるThe Wall Street Journalの映像。
↑ 本家Newsweekの完全デジタル化を伝えるThe Wall Street Journalの映像。【直接リンクはこちら】

Newsweekは1933年創刊。アメリカの有力週刊誌として論説、インタビュー記事、コラム、独占取材記事など、多方面からの切り口による記事展開が見ものだった。アメリカ版以外に国際版が存在し、国際版は各地域版として内容や構成が異なる場合も多々ある。昨今では電子版購読者の増加・紙媒体における広告収入の減少、さらにはタブレット機の普及率上昇に伴いこの状況の加速化が予想されたこともあり、2012年10月18日付で、同年末を最後にアメリカ国内での紙媒体としての発売を終える・電子化に専念すると発表している。公式リリース【A Turn of the Page for Newsweek】では「the last print edition in the United States will be our Dec. 31 issue.(アメリカ合衆国国内における紙媒体版は、2012年12月31日発売号で最後となる)」としており、日本国内版の動向が注目されていた。

今回の発表によれば、「Newsweek日本語版」は今後もウェブ・デジタル版の展開を続けると共に、現行の雑誌形態での出版も継続するとのこと。内容については、インターネットで世界同時に配信される「Newsweek Global(完全デジタル化されるアメリカ版・国際版)」の内容に加え、日本語版編集部が独自視点を加味した雑誌を展開することになる(日本語版に限らず、他国版でも同様の展開が行われるとの言及も確認できる)。

同編集部では今回の「紙媒体による販売継続」にあたり、「速報性や利便性をデジタル・フォーマットで提供しつつ、雑誌だからこそ表現できるより一層高いレベルのジャーナリズムを目指し続けます」とコメントしている。

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー