ローソン、タニタとのコラボ・全国展開弁当第二弾「鶏肉と大豆のまろやかキーマカレー」発売
2012/11/07 06:40



↑ 鶏肉と大豆のまろやかキーマカレー
今回発売されるタニタとの共同開発弁当第2弾は、キーマカレーがテーマ。高カロリーになりがちなカレーを、タニタ社員食堂のレシピコンセプトに基づき、カロリーは500キロカロリー以下に、塩分は3グラム以下に抑え、野菜豊富な栄養バランスの良いメニューに仕上げている。今弁当一食で1日の野菜摂取目安量の1/3以上の野菜が摂取できるのもポイント。
メインとなるカレー部分だが、カレーソースにトマトペーストを加えることでカロリーを抑えながら、コクと旨みをきかせている。また、大きめにカットしたにんじん、かぼちゃ、ブロッコリー、食感が楽しめるコーンや大豆、さらに食物繊維の豊富なきのこを盛りつけ、満腹感を得やすくしている。五穀米のほか、脂身の少ない鶏挽肉とクラッシュした大豆を混ぜ込むことで、動物性・植物性の良質なたんぱく質を摂取できるようにするなど、たっぷりの野菜とともに栄養バランスのとれたカレーに仕上げてある。
ローソンとタニタによる共同開発弁当は、以前ナチュラルローソン向けに展開されていたが、2012年9月からは上記にある通りローソン本体向けの弁当も開発・発売が開始された。第1弾の「バーベキューチキンと七穀ご飯」は、コンビニ弁当としては比較的高い価格(590円、税込)にも関わらず、30代以上の男性からも好評を博し、販売予定数の35万食を3週間で完売したという。
今回登場するお弁当は「カレー」というよりは「カレーと野菜・穀物の盛り合わせ」的な感が強く、彩色豊かな点も合わせ、重厚感があるのが特徴。そして栄養バランスにも優れているとなれば、カレー好きはもちろんのこと、体を気遣う人達からも、熱い視線を浴びるに違いない。

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