任天堂、パッケージ版「とびだせ どうぶつの森」品薄状態はしばらく続く見通しと説明

2012/12/01 08:00

とびだせ どうぶつの森【任天堂(7974)】は2012年11月30日、同社が同年11月8日に発売した、携帯ゲーム機ニンテンドー3DS専用ソフト『とびだせ どうぶつの森』について、現在市場にて品薄や品切れが続く状況にあることについてあらためて謝罪すると共に、その理由(特別仕様のROMカードの部品供給不足)を説明。しばらくは現状況が続く見通しであることを発表した。任天堂側では岩田聡社長自らが登場する動画も配信してお詫びすると共に、代替手段の一つとしてダウンロード版の購入の案内を行っている(【発表リリース】)。

↑ 動画では岩田社長自らが解説する形で現状の説明などを行っている
↑ 動画では岩田社長自らが解説する形で現状の説明などを行っている

↑ 代替案の一つとしてダウンロード版の、分かりやすい調達方法も解説
↑ 代替案の一つとしてダウンロード版の、分かりやすい調達方法も解説

『とびだせ どうぶつの森』とは任天堂のライフシミュレーション(ロールプレイング)ゲームの『どうぶつの森』シリーズの最新作。プレイヤーは突然村長役を任された一村民の立場から、住民の願い事をかなえつつ村を作り上げていくことになる。細かなカスタマイズ機能、他ユーザーとの豊富な交流の仕組み、多種多様なタイアップアイテムなど、自由度の高い「疑似世界でのまったり生活」が楽しめる。各種コードを使った、カスタマイズされた部屋などの披露やコミュニケーション機能が口コミに拍車をかけており、すでに100万本の出荷を達成。年末商戦に向けてさらにセールスは伸びる勢いを見せている。一方で、ROMタイプの製品においては、各販売店やインターネット通販において、品薄、あるいは品切れ状態が続いており、供給不足が現実のものとなっている。

このような状態について任天堂側では、同ゲームでは大容量の大容量のセーブデータを必要とするため、通常のROMカードとは異なる仕様のROMカード(「SLC-NAND」と呼ばれるメモリチップを採用)を使っているとしている。そしてそのメモリチップには長い納期を必要とし、一定量の余裕を持った上で先行手配をしていたものの、需要が予想をはるかに上回るものとなったため、部品の供給が追い付かなくなったとのこと。

さらに、他の3DSソフトで「SLC-NAND」を使っていた場合には、それらのソフトで使う分を『とびだせ どうぶつの森』に回すという調整方法も使えたが、現時点で「SLC-NAND」を使っている3DSソフトは『とびだせ どうぶつの森』だけであり、その調整も出来なかったと説明している。

配信プレゼント任天堂側では現在の供給不足状態が今しばらくことを謝罪した上で、今すぐにでも遊びたい人のために、ダウンロード版の購入方法を改めて解説している。また今回の状況に合わせ、期間限定での実施を予定していた【配信プレゼント】について、十分な商品を提供できた後にも、改めて実施すると岩田社長は言及した。さらに【「どうぶつの森」でセブン-イレブンなアイテムが大配信!】で紹介したセブン-イレブン提供のアイテムも、後日改めて配信されるとの言及も(間接的に)岩田社長によりなされている。

現在購入を希望しているものの手に入らない人は、予約をした上でもうしばらく待つか、ダウンロード版という選択肢を検討するのも一つの手といえよう。


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