JRのオレンジカード、2013年3月末で発売終了

2012/12/05 09:30

オレンジカードJRグループ各社は2012年12月4日、現在発売中の「券売機での切符購入に利用できるプリペイドカード『オレンジカード』」について、2013年3月31日をもって発売を終了すると発表した。またオリジナルオレンジカードについても、2013年1月18日で申し込み受付を終了する。既存のオレンジカードは発売終了後も駅の券売機などで利用できる(【発表リリース、PDF】)。

↑ ジェイアール東日本企画のオレンジカード解説ページ。オーダーメイドデザインもできた(記事執筆時点はすでに申込み受付は終了している)
↑ ジェイアール東日本企画のオレンジカード解説ページ。オーダーメイドデザインもできた(記事執筆時点はすでに申込み受付は終了している)

オレンジカードは1985年3月に販売を開始した、国鉄(当時。現在はJR)向けのプリペイドカードで、「オレカ」とも呼ばれている。発売当時は小銭を持たずに鉄道に乗れると話題を集め、さらに切手のように記念カードも多数発売された。しかし自動改札機の普及に伴い、イオカードなどのように自動改札機に直接投入して自動清算できないことや、Suicaをはじめとする各種ICカードが普及し、オレンジカードの便宜性は相対的に減少。利用者も減り、売り上げも減っていった。JR東日本ではすでに首都圏の主要駅での販売を2012年3月末で終了している(【ジェイアール東日本企画のオレンジカード解説ページ】)。

なお発売そのものは2013年3月末で終了するが、それ以降も既存のカードは利用可能。また磁器異常などで使用が出来なくなったオレンジカードも、主要駅の窓口で再発行の受付は行われる。

時代の流れとはいえ、一世を風靡したオレンジカードの販売終了は、どこかもの悲しいさを覚える。手元にまだ使い古しのカードがある人は、記念に保存しておくのも一興かもしれない。

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