賞味期限は2年間・森永製菓から防災備蓄用の缶入りチョコレート発売
2013/01/30 06:30



↑ ベイク缶 溶けないチョコレート
今件商品のベースとなる「ベイク[ショコラ]」は「外はパリッと香ばしいチョコ」「中はしっとりほろ苦いチョコ」と、2種類の食感を併せ持った準チョコレート。チョコレートを焼きあげることにより、美味しさをアップさせると共に溶けにくい特性を持つ。
「ベイク缶 溶けないチョコレート」では非常時保存食に対応させる(金属製の缶を使用しているため密閉性が高く、脱酸素剤(エージレス)を入れて酸化を防いでいる)ことで、2年間の保存が可能となった。中身は通常版の「ベイク[ショコラ]」と同品質。

缶側面表示。非常持ち出し品・備蓄品表を記載
森永製菓では2007年以降毎年8月に長期保存可能なマリー缶とキャラメル缶を発売している。今回は発売タイミングこそ異なるが、「長期保存可能・防災備蓄用缶菓子」に新たな種類が加わったことになる。出来れば今年の8月、マリー缶・キャラメル缶に合わせる形で再発売を行い、防災備蓄品のローテーションがしやすくなるような配慮を願いたいものだ。
■関連記事:
【保存食にいかが? 老舗ブランド「メリーチョコ」の保存食用チョコレート】

スポンサードリンク
関連記事