「い・ろ・は・す みかん」から1020ミリリットルの大型サイズ、コンビニ先行で発売

2013/02/10 21:00

このエントリーをはてなブックマークに追加
い・ろ・は・す みかん 1020ミリリットルPETボトル日本コカ・コーラは2013年2月7日、同社の天然水ブランド「い・ろ・は・す」で好評を博しているフレーバーウォーターシリーズの「い・ろ・は・す みかん」において、大容量の1020ミリリットルPETボトルを、同年3月5日から全国のコンビニで先行発売すると発表した。価格は198円(税込)。熱量17Kcal(100ミリリットルあたり)。品名は清涼飲料水(【発表リリース】)。


↑ い・ろ・は・す みかん 1020ミリリットルPETボトル
↑ い・ろ・は・す みかん 1020ミリリットルPETボトル

フレーバーウォーター(非炭酸で何らかの味が付いている製品)市場は、市場規模が100億円を突破した2011年以降も、引き続き拡大傾向にある。その勢いに乗る形で、「い・ろ・は・す」シリーズの「い・ろ・は・す みかん」と「い・ろ・は・す りんご」は両製品をあわせて、発売からの累計本数5億本を突破。その結果、フレーバーウォーター市場で約90%のシェアを占め、市場を牽引している。

2010年7月に発売をした「い・ろ・は・す みかん」と、昨年4月に発売の「い・ろ・は・す りんご」は共に、日本生まれの天然水に、日本で広く親しまれ愛されている果物「みかん」「りんご」のエキスが入っており、“透明なのに、しっかり味がして、おいしい”と多くの利用客に愛されている。長野県産りんごのエキス入りの「い・ろ・は・す りんご」は、コンビニエンスストアを中心に大ヒットをしたほか、愛媛県産温州みかんのエキスが入った「い・ろ・は・す みかん」も発売当初から大きな反響が寄せられている。そこでより多くの人に、そして、日常のさまざまなシーンで利用してもらうため、たっぷりとしたボリュームのサイズを展開することとなった。

今回登場する「い・ろ・は・す みかん」1020ミリリットル(約1リットル)PETボトルは、2010年6月に発売した「い・ろ・は・す」1020ミリリットルPETボトル同様、1000ミリリットルクラスで国内最軽量となる18グラムを実現している。さらに植物由来の素材を一部使用したプラントボトルを採用しており、飲用後は今までと同様にPETボトルリサイクル工場で100%リサイクルが可能。

1リットルというと、大体大人が摂取すべき最低限の「飲料水経由での」水分量に相当する(1-1.5リットルが目安。他に食物経由や代謝物経由もある)。今回のサイズは朝に調達してそばに配し、一日かけて飲み干すスタイルにうってつけかもしれない。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー