カルピス味のタブレット「カルピス×ミンティア」、3月4日に発売

2013/02/20 09:45

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カルピス×ミンティアアサヒフードアンドヘルスケアは2013年2月19日、錠菓シュガーレスミントタブレット「ミンティア」と、1919年の登場以来、世代を越えて愛されている「カルピス」ブランドとの初の提携商品となる『カルピス×ミンティア』を、同年3月4日から全国で新発売すると発表した。価格は100円(税別)。内容量50粒(7グラム)(【発表リリース】)。


↑ カルピス×ミンティア
↑ カルピス×ミンティア

今商品は「カルピス」の甘酸っぱい味わいと、「ミンティア」のさわやかな後味が一度に楽しめるタブレット。「カルピス」の味わいを凝縮したフリーズドライパウダー・フレーバーチップを配合し、口の中に入れた瞬間に「カルピス」の甘ずっぱいおいしさが広がっていく。パッケージは「カルピス」と「ミンティア」のロゴと、「カルピス」のシンボルでもある水玉模様を描き、提携商品であることがわかりやすいデザインとした。

「ミンティア」などの錠菓は、30代から50代の男性を中心に人気が高く、60代以上のシニア層においても需要が拡大している。そして「ミンティア」自身は携帯しやすい薄型カードタイプの容器入りタブレットのスタイル、そして手頃な価格と商品ラインアップの豊富さなどから多くの支持を集め、錠菓市場では2005年5月以降売上個数、2007年5月以降は売上金額でもトップを行くブランドとなっている(出典:インテージの全国小売店パネル調査)。

今商品の登場は、2012年10月にカルピスがアサヒグループに加わったことをきっかけにしている(参考:【アサヒグループ、カルピスを味の素から買収】)。アサヒフードアンドヘルスケアでは今回、「カルピス」と「ミンティア」の提携商品となる「カルピス×ミンティア」を新たに発売し、今まで「ミンティア」がカバーしきれていなかった10代から20代の若年層をターゲットとし、需要の拡大を目指していくことになる。

元々「ミンティア」などの錠菓はさわやかさが特徴の一つ。そこにカルピスの甘酸っぱさが加わることで、どのような味わいが口中に広がっていくのか。パッケージの美しさと合わせ、気になるところであり、手に取り一度は試してみたくなるというものだ。

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