ゆりかもめに新型車両7300系導入決定

2013/03/17 20:00

ゆりかもめ7300系ゆりかもめは2013年3月15日、1995年以来運用してきた車両7000系に代わる新型車両として7300系を整備、第一編成目を2014年初頭に導入し、2016年度までの間に7000形と順次置き換えを進め、最終的に18編成・108両を導入していくと発表した。新型車両は従来型と比較して、座席をロングシート化して車内スペースを広げ最大乗車人員を従来から1割程度増加させるなど、各種改良が施されている(【発表リリース】)。

↑ ゆりかもめ7300系外形と車内デザインイメージ
↑ ゆりかもめ7300系外形と車内デザインイメージ

路線名としてのゆりかもめは正式名を東京臨海新交通臨海線と呼ぶ、東京都港区の新橋駅から江東区の豊洲駅までを結ぶ新交通システム。「ゆりかもめ」は愛称であるが、ほとんど愛称で呼ばれており、東京-の名前が使われることはあまり無い。1995年に開業し、何度かの延長・拡大の歴史を持つ。東京ビッグサイトでイベントが行われる際には基軸の交通網の一つとして大いに活用され、また、無人自動運転による運営でも知られている。

今回導入が発表された7300系は、現在使用されている7000系の後釜となるもので、開業以来初のフルモデルチェンジとなる。主な特徴は次の通り。

・座席をすべてロングシートにすることにより、車内スペースが広がり、最大乗車人員が従来より1割程度増加。混雑緩和を目指す。
・大型化した前面ガラスにより斬新なデザインとなり、車内からの前方眺望が向上。
・空調性能を高めるとともに、荷棚の設置により快適で利便性の高い車内空間を創生。
・座席の背もたれを肩の高さまで上げたセミハイバックバケットシートの採用により、乗り心地が向上。
・両開きドアの採用により、乗り降りがスムーズに。
・全ての車両に優先席を設置。また、車いすスペースを増設(従来型:2か所/1編成から、新型:4か所/1編成)。
・車内に液晶ディスプレイを導入し、日英中韓4か国語による案内を実施。
・環境に配慮し、車内照明をLED化

なお2014年の第一編成目営業運転開始までに、各種イベントや試乗会を実施する予定とのこと。ゆりかもめファンの人は続報に期待しよう。

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