ランチパックのようなショートケーキ「ケーキパック」不二家洋菓子店11店で先行発売

2013/03/27 09:45

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ケーキパック(苺ショートケーキ)不二家は2013年3月26日、山崎製パンの「ランチパック」をイメージしたスイーツ「ケーキパック(苺ショートケーキ)」「ケーキパック(チョコ生ケーキ)」を同年3月28日から不二家洋菓子店11店舗限定で発売すると発表した。価格は個々150円(税込)(【発表リリース】)。


↑ ケーキパック(左が苺ショートケーキ、右がチョコ生ケーキ)
↑ ケーキパック(左が苺ショートケーキ、右がチョコ生ケーキ)

今件ケーキパックは多種多様のレパートリーで楽しませてくれる、「ケータイするランチ」で馴染み深い山崎製パンの「ランチパック」をイメージし、不二家洋菓子店の定番人気ケーキをワンハンドスイーツ(片方の手だけで食べられる、小柄の洋菓子)に仕上げたもの。ランチパックなら食パンの生地部分にはしっとりしなやかな食感のケーキスポンジを用い、その中に具材として風味豊かなクリームをサンド。さらに見た目や食感のアクセントとして、中央にペコちゃんの顔のチョコレートを飾っている。

「苺ショートケーキ」では生クリームとれん乳を使ったふんわりとしたクリームに、苺のプレザーブ(シロップ漬け苺)を練り込み、しっとりしなやかな食感のスポンジで包んでいる。一方「チョコ生ケーキ」はふわっと軽いチョコシャンテリークリームとコクのある生チョコクリームを、しっとりしなやかな食感のスポンジで包んだ一品。そして双方ともパッケージには今回初登場するかわいらしい二等身のペコちゃん「PETIT PEKO」が描かれており、目を引くビジュアルに仕上げられている。

ケーキパック(チョコ生ケーキ)同サイズのスイーツはロールケーキやシュークリームなど多種多様なものがあるが、クリームなどを挟んでショートケーキをイメージしたスポンジケーキをワンハンド化したものはあまり見受けられない。しかもワンハンド商品としては馴染み深い「ランチパック」を模す切り口は、写真を見ると「なるほど感」が強い。中央に配されたペコちゃんのチョコレートや、初登場の「PETIT PEKO」も注目に値する。現時点では不二家洋菓子店の11店舗のみでの販売で、他店舗への拡大販売時期は未定との話だが、非常に口惜しい。早期の販売店舗拡大、一般販売化も果たしてほしいものだ。

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