東京メトロ、四ツ谷駅・日本橋駅構内にカットりんご自販機を設置
2013/03/28 15:45



↑ 霞が関駅で稼働中のカットりんご自販機。【直接リンクはこちら】

↑ 販売するアップルスイーツと自販機イメージ
今自動販売機で販売されるカットりんご「アップルスイーツ」は、「青果物のスイーツ」をコンセプトに、食べやすいサイズにカットされた商品。駅構内の自動販売機で気軽に購入できることから、仕事場での朝食代わりや量的な補完、昼食後のデザート、おやつ、外回りや散歩の際のお供など、多種多様な状況で楽しむことができる。、2011年1月に霞が関駅内に1台目が配されたあと、東京メトロでは霞ヶ関駅内に2台、銀座駅内に1台が設置されている。今回四ツ谷駅・日本橋駅への設置で稼働機は合わせて5台となる。


↑ 四ツ谷駅(上)と日本橋駅(下)の設置場所
発売されるりんごは皮付き、皮なしの2種類、さらに期間限定で王林も合わせて提供されるとのこと。なお自ら切った経験がある人ならお分かりの通り、りんごのカットした内部表面は変色してしまいがち。これは内部のポリフェノールが酸化してしまうため。「アップルスイーツ」も半分に切り内部をさらしているが、変色を止めるためにビタミンCを使用して膜を作っており、酸化を防いでおり、変色の心配は無用(漂白剤や防腐剤、着色料・甘味料などは不使用)。
りんごそのものの単価としては少々割高となるが、意外性や手軽さ、斬新さという点では非常に際立った自販機には違いない。場所柄を考えると、主にビジネスマンのうるおいをサポートするのに活躍することだろう。

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