モスバーガー、デザートブランド「カップパティシエ」を創設・5メニューを展開
2013/04/07 20:00



↑ 「カップパティシエ」のロゴデザイン(左)と代表作シューポットシェイク(右)
モスバーガーでは、以前より食べるシェイクでお馴染みの「玄米フレークシェイク」や、凍ったままのケーキを片手で手軽に楽しめる「フローズンケーキバー」、秋冬の定番デザート「玄米餅のおしるこ(粒あん)」など、同社独自のオリジナリティにあふれたデザートを発売し、好評を博してきた。今回は、モスオリジナルのシュー生地のなかにカスタードとシェイクを入れた「シューポットシェイク」をはじめ、いくつかの新商品を展開し、さらに利用客に一層馴染んでもらうため、「カップパティシエ」という分かりやすい呼び名のブランドを新設する。
今回発表された新商品は次の通り。価格はすべて税込。
●シューポットシェイク(バニラ/ストロベリー/コーヒー)(各380円)

↑ シューポットシェイク
モスオリジナルのカップ型シュー生地の中にカスタードが入り、その上から好みのシェイク(バニラ、ストロベリー、コーヒー)を入れて提供される、新感覚のデザート。店内で食する場合はマグカップ、持ち帰りでは専用のテイクアウトカップで提供される。
●レアチーズケーキ オレンジソース(300円)

↑ レアチーズケーキ オレンジソース
オレンジピールを入れた本格的な味わいのオレンジソースに、ふんわりとした食感ながらさっぱりとしたチーズの味わいが楽しめるレアチーズムースをプラス。その上に、オレンジ果肉入りのゼリーをのせている。
●カシスムース ミックスベリーソース(300円)

↑ カシスムース ミックスベリーソース
カシスとフランボワーズの2種類のベリーを使用したソースに、口当たりの軽いさっぱりとした味わいのカシスムースをプラス。ブルーベリー、クランベリー、カシスの果実が入ったミックスベリーソースをかけて提供される。
●コーヒーゼリーケーキ 香るビター(330円)

↑ コーヒーゼリーケーキ 香るビター
コーヒーシロップを浸み込ませたスポンジケーキに、練乳ムースを重ねて、ココアスポンジケーキとコーヒーゼリーを小さくカットしてトッピングし、その上からコーヒークリームをかけましている。
●みつまめ 白あんゆず風味(330円)

↑ みつまめ 白あんゆず風味
ゆず風味の白あんと、赤えんどう豆、うぐいす豆、みかんを合わせたゼリーに、きな粉をまぶしたわらび餅と抹茶風味のホイップクリームをトッピング。甘みを抑えたゼリーは、お豆やみかんの味わいを引き立て、ゆず風味の白あんが味のアクセントになっている。

↑ シューポットシェイク
モスオリジナルのカップ型シュー生地の中にカスタードが入り、その上から好みのシェイク(バニラ、ストロベリー、コーヒー)を入れて提供される、新感覚のデザート。店内で食する場合はマグカップ、持ち帰りでは専用のテイクアウトカップで提供される。
●レアチーズケーキ オレンジソース(300円)

↑ レアチーズケーキ オレンジソース
オレンジピールを入れた本格的な味わいのオレンジソースに、ふんわりとした食感ながらさっぱりとしたチーズの味わいが楽しめるレアチーズムースをプラス。その上に、オレンジ果肉入りのゼリーをのせている。
●カシスムース ミックスベリーソース(300円)

↑ カシスムース ミックスベリーソース
カシスとフランボワーズの2種類のベリーを使用したソースに、口当たりの軽いさっぱりとした味わいのカシスムースをプラス。ブルーベリー、クランベリー、カシスの果実が入ったミックスベリーソースをかけて提供される。
●コーヒーゼリーケーキ 香るビター(330円)

↑ コーヒーゼリーケーキ 香るビター
コーヒーシロップを浸み込ませたスポンジケーキに、練乳ムースを重ねて、ココアスポンジケーキとコーヒーゼリーを小さくカットしてトッピングし、その上からコーヒークリームをかけましている。
●みつまめ 白あんゆず風味(330円)

↑ みつまめ 白あんゆず風味
ゆず風味の白あんと、赤えんどう豆、うぐいす豆、みかんを合わせたゼリーに、きな粉をまぶしたわらび餅と抹茶風味のホイップクリームをトッピング。甘みを抑えたゼリーは、お豆やみかんの味わいを引き立て、ゆず風味の白あんが味のアクセントになっている。
今回モスがブランドを新設した背景には、昨今、大手コンビニが独自のスイーツブランドを立ち上げ、人気を集めていることに対抗する意味合いもある。リリース中にも購入者自身が食するだけでなく、手土産としても利用してほしいと勧めている点もコンビニスイーツの利用スタイルに類しており、ライバル意識を露わにしている。また今回のブランド立ち上げに際し、モス側ではスイーツと良く似合うアイスコーヒーについてもリニューアルを行っている。
味わいにこだわりを見せるモスがスイーツ分野でも今まで以上の本気、かつやる気を出したと見える「カップパティシエ」ブランド。実際の個々商品の味わいはもちろんだが、今後どのような展開を繰り広げていくのか、スイーツ好きな人にとっては楽しみに違いない。

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