モスの新作ライスバーガーは「海老しんじょ」と「季節の野菜かきあげ」
2013/04/11 15:45



↑ モスライスバーガー『海老しんじょ(和風おろしだれ)』(左)と(右)モスライスバーガー『季節の野菜かきあげ』
モスライスバーガーは、ハンバーガーにおけるバンズ(パン)の代わりにお米を焼き固めたライスプレートで総菜をはさんだ、モスバーガーオリジナルの商品。国産米の消費拡大を目指して開発され、1987年12月に“お米のバーガー”として世界で初めて誕生して以来、同社の定番かつシンボルアイテム的な存在として人気を博し、さまざまな種類の商品を展開している。
今回販売する2品は、日本生まれで日本の味を大切にしたモスバーガーならではの“和”を意識した商品。老若男女を問わず楽しめる内容となっている。
●モスライスバーガー『海老しんじょ(和風おろしだれ)』
粗くすりつぶした海老に刻んだ玉ねぎを加えて揚げた「海老しんじょ」(ハンペンやかまぼこに似た練り物。日本料理の一品)に、和風おろしだれ、青ねぎをのせ、ライスプレートではさんでいる。素材の味を活かした海老しんじょは、海老の香りと食感が楽めるのがポイント。また和風おろしだれは、かつおだしと昆布だしに、たっぷりの大根おろしを加え、色の薄いしょう油で味を整えてさっぱりと仕上げており、上品な味わいが特徴。香りがよく薬味に適した青ねぎのトッピングが、味のアクセントとなっている。
●モスライスバーガー『季節の野菜かきあげ』
玉ねぎ、枝豆、コーンをシンプルなかきあげにして、わさびのりソースをかけてライスプレートではさんでいる。わさびのりソースは、和風だしにしょう油、のり、くきわさびを加えたモスオリジナルの和風ソース。「天丼」をイメージしており、価格もお値打ちなのがポイント。
粗くすりつぶした海老に刻んだ玉ねぎを加えて揚げた「海老しんじょ」(ハンペンやかまぼこに似た練り物。日本料理の一品)に、和風おろしだれ、青ねぎをのせ、ライスプレートではさんでいる。素材の味を活かした海老しんじょは、海老の香りと食感が楽めるのがポイント。また和風おろしだれは、かつおだしと昆布だしに、たっぷりの大根おろしを加え、色の薄いしょう油で味を整えてさっぱりと仕上げており、上品な味わいが特徴。香りがよく薬味に適した青ねぎのトッピングが、味のアクセントとなっている。
●モスライスバーガー『季節の野菜かきあげ』
玉ねぎ、枝豆、コーンをシンプルなかきあげにして、わさびのりソースをかけてライスプレートではさんでいる。わさびのりソースは、和風だしにしょう油、のり、くきわさびを加えたモスオリジナルの和風ソース。「天丼」をイメージしており、価格もお値打ちなのがポイント。
元々モスライスバーガーは「和風ハンバーガー」的なイメージが強いが、今回登場する2品はとりわけ和の色合いが濃く、年齢層を選ばない内容となっている。リリース中でも繰り返し、ターゲットが「子供からシニアまで」と強調している点も合わせ、むしろ中堅層以降にアピールしたい感はある。特に「季節の野菜かきあげ」は「天丼おむすび」「ワンハンド天丼」的な点が訴求力となり、大いに受け入れられることだろう。
なお今回の発売に際し、『モスライスバーガー「野菜かきあげ(ごぼう・にんじん入り)」』『モスライスバーガー「豚角煮」』は発売を終了する。好んで選んでいた人はお早めに。

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