ローソンから岩手の南部どりを使ったおにぎり「岩手のうまい! 南部どり ごっちゃりめし」数量限定で登場

2013/04/18 20:45

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岩手のうまい! 南部どり ごっちゃりめしローソンは2013年4月16日、同年4月23日から全国の同社店舗(ローソンストア100を除く)において、全国各地のご当地食材をおにぎりの具材にした「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズの第13弾となる「岩手のうまい! 南部どり ごっちゃりめし」を数量限定で発売すると発表した。価格210円(税込)(発表リリース)。


↑ 岩手のうまい! 南部どり ごっちゃりめし
↑ 岩手のうまい! 南部どり ごっちゃりめし

ローソンの「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズは、同社のおにぎりブランド「おにぎり屋」内の1カテゴリー。日本の各地方で独得な郷土料理や地産食材を、おにぎりの具材に合うメニューに仕上げている。さらにパッケージは「ご当地食材」そのもの、またはその食材を使ったお弁当をイメージしたデザインにしており、見た目でも楽しめるのが特徴の一つ。厳選された食材を用いているため、数量限定での販売となる。

今回発売される「岩手のうまい! 南部どり ごっちゃりめし」は、 南部どりとごぼうの旨味のつまった炊き込みご飯に、大きな南部どりのムネ肉を入れている。炊き込みご飯の風味と、南部どりのうまみを一口目から楽しむことが出来る。南部どりは、アマタケ(本社:岩手県大船渡市)が生産から加工、販売までを行う銘柄鶏として有名だが、このアマタケ社の徹底した品質管理のもと、清潔な農場・こだわりの飼料・きれいな水で育てられ、くさみの少ない、柔らかな食感とまろやかなうまみが特徴。また今回の商品では売上の一部が、東日本大地震で就学が困難になった生徒たちを支援する「夢を応援基金」に寄付されることとなる。

パッケージにはメインの具材となる「南部どり」を思わせる、独特のタッチで描かれたニワトリが中央に、背景には岩手の山々をイメージさせるビジュアルが配されている。また当シリーズ共通の「お弁当」(見た目には「駅弁」)のようなデザインの仕上がりとなっているのもポイント。なお商品名にも使われている「ごっちゃり」とは岩手の方言で「たくさん、多くの」を意味する。

価格は210円と通常のおにぎりよりはやや割高となるが、その価格分だけの味わいは堪能できるであろう今商品。内部にぎっしりと詰まった南部どりと、周囲を取り囲む炊き込みご飯の味わいに、舌鼓を打つひと時を堪能できるに違いない。

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