大型ハンバーグのお出まし…具材が特徴の「日清GooTa」から「デミハンバーグ麺」発売
2013/04/23 09:45



↑ 「日清GooTa デミハンバーグ麺」と中味のデミハンバーグ
「具に驚きのあるカップ麺」をコンセプトに、日清食品が2002年10月に発売した「日清GooTa」は、2013年2月に丼型からたて型のカップ麺へとスタイルを変更。たて型カップ麺ならではの「簡便性」「利便性」と、従来のたて型カップ麺では実現できなかった「本格感」「贅沢感」を最新の技術で両立させることで、これまでにないタイプの商品、具体的には「豪華絢爛すぎる具材を盛り込んだカップ麺」として自己主張を行うこととなった。
第1弾の「厚切角煮麺」に続き、今回第2弾商品として発売されるのは「デミハンバーグ麺」。名前の通りデミグラスソースがたっぷりかかった大型ハンバーグが具材として盛り込まれているが、このハンバーグはお湯を注ぐだけで大きく、ふっくらと戻り、乾燥具材であることを忘れてしまいそうなボリューム感を有している。これには同社が持つ「太い麺をお湯で戻す技術」が具材に応用されているとのこと。
麺には小麦の風味を感じられる、生麺食感のノンフライストレート麺を採用。スープにはハンバーグに合わせるため肉のうまみとトマトの酸味のバランスが良い、濃厚なデミグラススープが用いられている。リリースには「手軽に贅沢を感じられる一杯」とあるが、お湯を注いでしばし待ち、フタを開けたときに視界に飛び込んでくるハンバーグの質量感には、ぜい沢さだけでなく驚きも得られるに違いない。

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