二酸化炭素を7%削減…サークルKサンクスが植物由来プラのレジ袋、一部店舗で導入
2013/05/17 15:45



↑ レジ袋 デザインイメージ
今回導入するレジ袋には、サトウキビ由来の植物プラスチック「バイオマスポリエチレン」を10%使用。これにより導入店舗では、従来の石油由来のプラスチック「ポリエチレン」と比べ、年間の二酸化炭素排出量の約7%(導入店舗における2012年度の年間出荷数より算出。原料、製造から焼却までの各過程から排出される二酸化炭素量を合算)を削減することが可能となる。
導入店舗は三重県・奈良県・京都府・滋賀県の全店と愛知県・和歌山県・大阪府の一部の店舗、全部で約1400店舗。対象レジ袋は全種類12種で、強度は従来品と同等。なお砂糖製造後のサトウキビ残液部を使って製造するため、食糧との競合は無い。
上記写真にもある通り、該当レジ袋にはロゴと「バイオマスポリエチレン」利用など、概要が描かれている。該当店舗で買い物をしてレジ袋でこのロゴなどを見かけたら、今件を思い出してみると良いだろう。

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