デジタル版「モーニング」が月額500円で・講談社iOS用アプリ「Dモーニング」の提供開始

2013/05/17 06:55

Dモーニング講談社とエキサイトは2013年5月16日、共同でiOSの月額課金モデルを用いたiPad・iPhone用のアプリケーション「Dモーニング」の配信をApp Storeにて同日から開始したと発表した(正式アプリ名は「Dモーニング 週刊モーニング公式アプリ」)。配信ページは【https://itunes.apple.com/jp/app/id608757493】。アプリ価格は無料。定期購読料は1か月500円(申込日から起算)。iOS 5.0以降のiPhone・iPad・iPod Touchに対応(発表リリース)。

↑ Dモーニング表紙
↑ Dモーニング表紙

「Dモーニング」は日本の週刊コミック誌史上では初となる定期購読サービス。『社長 島耕作』や『宇宙兄弟』『GIANT KILLING』など、人気連載作品を柱とする300ページを超えるボリュームとなっている。紙媒体の「モーニング」の発売と同じ毎週木曜日に配信され、月平均4回(合併号などで更新されない週もある)の配信を月額500円(税込)で提供する。なおリリースの但し書きにある通り、『バガボンド』『BILLY BAT』の2作品は掲載されず、紙媒体版でのみ購読できるなど、紙媒体版とは一部内容が異なる場合がある。

↑ 端末を横にすれば見開き表示。特にiPadで威力を発揮する
↑ 端末を横にすれば見開き表示。特にiPadで威力を発揮する

同アプリでは創刊号よりオリジナルコンテンツとして『山下和美名作読み切り劇場』の連載を開始。また5月23日配信号からは『沈黙の艦隊』の復刻連載を開始するなど、紙媒体での本誌掲載分コンテンツ(一部異なる場合あり)に加え、話題作を今後も掲載していく。さらに、最新号をダウンロードしている間だけ閲覧ができる、ダウンロード連載『ねこだらけ』も配信する。

アプリのダウンロードは無料。初めてダウンロードした場合、1週間のお試し期間中1号分を無料で試読できる。さらに購読登録後はバックナンバーのダウンロードが可能となり、読み逃した場合も、いつでも読むことが可能となる。

デジタル版ならではの機能としては、「画面タップで表示されるスライダ操作で高速ページめくりが可能」「読みたい作品へすぐに遷移できる目次機能」「明度調整や拡大縮小機能・見開き表示」などが挙げられている。

↑ 目次から読みたい作品にスキップ可能(いわゆるランダムアクセス)
↑ 目次から読みたい作品にスキップ可能(いわゆるランダムアクセス)

今回展開される「Dモーニング」は、表示の際の解像度などが気になるところだが、購読期間中のバックナンバーをいつでも再講読可能な点や、紙媒体版と同日の配信など、紙媒体をデジタル化したデジタルマガジンにおいて望まれる仕様となっているのがポイント。月額ベースで計算しても紙媒体と比べて安価(紙媒体版は定価330円・税込/冊)であることや、持ち運びの気軽さ、収納場所に悩むこともない点も合わせ、大いに注目を集めるに違いない。

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