今夏はカレードッグも…モスで夏定番のナン商品発売
2013/05/30 14:45




↑ ナン・カレードッグ(上)とナン・タコス(下)
モスバーガーの「ナン」シリーズは、1996年から季節限定の商品として販売している定番アイテム。2008年、2009年は休止していたが、その際に利用客から復活のリクエストが多数寄せられ、2010年に再登場する形となった。例年、さまざまなバリエーションで夏らしい食材と組み合わせることで、同社ならではの味わいによる「ナン」を提供している。今年は「ナン」の生地にふんわり感を増し、さらにバター風味を加えることで、美味しさアップを図っている。
今回新発売する「ナン・カレードッグ」では、多量の白ゴマを使ったカレーソースがポイント。白ゴマを入れることで辛さをセーブし、優しい辛味のカレーソースに仕上げることで、より多くの人が味わいを楽しめるようにしてある。カレーそのものは一般的に、香りや辛さで食欲が増進され、夏バテ気味でも食べやすいことから、まさに夏向けの商品といえる。
一方定番の「ナン・タコス」はメキシコのファストフード「タコス」とナンをあわせた、モスオリジナルの商品。ふんわりとしたナンの上に、数種類のスパイスを織り交ぜた、かおり深いタコスミート(牛挽肉)と、レタス、トマトを山のようにのせている。その上にコクのあるチェダーチーズのソースをかけ、サクサク感のあるのコーンチップスをトッピング。スパイシーなタコスミートやシャキシャキとした野菜の組み合わせが絶妙にマッチした一品に仕上がっている。
カレー風味にぱりっとした歯ごたえのソーセージが、ナンに包まれることでどのような味を織りなしていくのか。白ごまによるカレーソースの味わいはいかなるものか。新作となる「ナン・カレードッグ」は、同日発売開始となる、リニューアルを果たしたホットドッグシリーズと共に気になるところだ。

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