ローソンの名物郷土食材おにぎり最新作は「京都のうまい! さわら西京漬焼」、6月4日から発売

2013/05/31 15:45

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京都のうまい! さわら西京漬焼ローソンは2013年5月30日、同年6月4日以降全国の同社店舗(ローソンストア100を除く)にて、全国各地のご当地食材をおにぎりの具材に用いた「郷土(ふるさと)のうまい!」シリーズの第16弾にあたる「京都のうまい! さわら西京漬焼」を発売すると発表した。価格240円(税込)。数量限定での発売(【発表リリース】)。


↑ 京都のうまい! さわら西京漬焼・パッケージ(左)と中身(右)
↑ 京都のうまい! さわら西京漬焼・パッケージ(左)と中身(右)

ローソンでは同社のおにぎりブランド「おにぎり屋」のシリーズの一つとして、「郷土(ふるさと)のうまい!」を展開している。これは日本の各地方で人気のある、あるいは話題を集めている、独得の郷土料理や地産食材を、おにぎりの具材に合う形でメニューに仕上げたもの。パッケージには「ご当地食材」そのものや、食材をメインとするお弁当(駅弁)をイメージしたデザインを採用しており、ビジュアル面でも楽しめる。一方具材は厳選された食材を用いているため、原則的に数量限定販売となる。

今回発売される「京都のうまい! さわら西京漬焼」は、具材に水揚げ量日本一の京都で獲れたさわらを切り身にした上で、京都の老舗「株式会社 西京味噌」の西京みそにしっかりと漬け込んだものを用いている。この「さわらの西京漬」を香ばしく焼き上げ、おにぎりの具に仕立てた。

おにぎりから一部はみ出る程に切り身を大きくしたことで、一口目から具を楽しめるため、贅沢感を堪能できる。なお、京都で水揚げされたさわらを使ったおにぎりの発売は、今回が初めてとなる。

パッケージにはメインの具材となる「さわら」を右に、その他京都をイメージさせるさまざまなイラストを版画タッチで描いている。さらにその上に「駅弁」をほうふつさせるヒモのビジュアルを配し、お弁当のような高級感を演出しているのがポイント。

通常のおにぎりよりは高めな240円という価格設定だが、その価格分だけの魅力は十分に堪能できるに違いない。さわら独特の味わいとみそによる香ばしさが織りなす味わいを思う存分楽しみたいものだ。

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