ヤフーとCCCでポイント・IDの統一化、7月1日に開始…日本最大の共通ポイントサービス誕生へ

2013/06/05 06:55

CCCとヤフーポータルサイト大手のYahoo! Japanを運営するヤフーと、「TSUTAYA」を運営し「Tポイント」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は2013年6月4日、先の2012年6月に合意した戦略的資本・業務提携(【CCCとヤフーがポイント運営で提携】)に基づき、「Yahoo!ポイント」を「Tポイント」に切り替えると共に、「T-ID」を「Yahoo! JAPAN ID」に統一することを決定したと発表した。同年7月1日からの実施となる(発表リリース)。

昨年6月の提携では「Yahoo!ポイントのTポイントへの切り替え」「T-IDのYahoo! JAPAN IDへの統一」などが掲げられていたが、今回それが実働化する。これにより、「Yahoo!ショッピング」「Yahoo!トラベル」「Yahoo!ゲーム」などに代表されるYahoo! JAPANの16サービスを中心としたYahoo!ポイントは、「Tポイント」に統一。今後はインターネットだけでなく「TSUTAYA」や「ファミリーマート」をはじめとした日本全国5万7000店舗を超えるTポイント提携店舗でもポイントを貯めて使えるようになる。

ポイントはヤフーがCCCに歩み寄る形だったが、IDは逆で、ヤフー側が基準となる。CCC側の「T-ID」は「Yahoo! JAPAN ID」に統一され、今後は「Yahoo! JAPAN ID」一つで、インターネット上でTポイントの各種サービスを利用できるようになる。

移行期間中の諸動向


これまで蓄積していたYahoo!ポイントは、移行により自動的にTポイントに移行される。利用者自身の手続きは不要(Yahoo! JAPANにTカード番号の登録は必要)。

また2013年7月1日の移行サービス開始に伴い、現在提供中の「Yahoo! JAPAN ID」と「T-ID」の連携機能、「Yahoo!ポイント」と「Tポイント」の切り替え機能は終了する。既にID連携済みの人に提供している「Yahoo!ショッピング」上での「Yahoo!ポイント」と「Tポイント」の切り替え機能は、「Tポイント」への移行直前まで利用できる。詳細は【プロモーション用の専用サイト http://points.yahoo.co.jp/promo/tpoint/teaser.html 】を参照のこと。

両社では今回の統一化により、「ネットとリアルを横断した日本最大の共通ポイントサービス」が誕生するとコメントしている。この規模の大きさ、多次元を包括したサービスの登場で、どのような展開がなされていくのか。今後の動向に注目したい。

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