東海地区でお馴染みの「カニチップ」、スリーエフから発売

2013/06/09 21:00

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カニチップスリーエフは2013年6月6日、地域限定のソウルフード菓子を全国展開するシリーズの第3弾として、東海地区ではなじみの深いお菓子「カニチップ」(正式商品名は「濃いめのカニチップ」)を同年6月10日から同社店舗で発売すると発表した。価格105円(税込)(【発表リリース】)。


↑ 濃いめのカニチップ
↑ 濃いめのカニチップ

同社では特定地域のみに浸透し、子供世代から多くの人に愛食されているものの、他地域ではほとんど知られていない「地域に特化したお菓子」について、「地域出身者のソウルフード」と定義。そしてそれらのソウルフードをオリジナルお菓子シリーズで発売し、該当特定地域の出身者には懐かしみを、それ以外の地域の人には目新しさを覚えさせている。現時点では「しるこサンド」(中部地区、「しるこ」をイメージした三層ビスケット)と「満月ポン」(昭和33年から大阪では馴染みのあるポンせんべい)が発売中。

今回登場する「カニチップ」は、「ハルヤ カニチップ」をベースにしたもの。でん粉や米粉の生地に、カニやえびのエキスなどを加えフライにし、軽い口当たりに仕上げたスナック。東海地域ではよく知られており、有名人にも多くのファンが居る。

地域限定な美味しさなだけに、「話は聞いているが手に入らない」「お土産として位しか手に入る機会が無い」「高級菓子よりも喜ばれる」「地元出身者からよくせがまれる」などの話も見受けられる。今回、全国発売(スリーエフがある地域のみだが)となることもあり、歓喜する人も少なくあるまい。

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