「食べる」から「飲む」時代に…不二家洋菓子店で「夏の飲むシュークリーム」2種発売

2013/06/21 09:45

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夏の飲むシュークリーム不二家は2013年6月20日、同年6月27日から関東の不二家洋菓子店及び一部の不二家レストランにおいて、「夏の飲むシュークリーム(コーヒーゼリーinミルクカスタード)」「同(ミルクゼリーinカスタード)」の2品を発売すると発表した。価格はそれぞれ250円(税込)。同年7月2日からは全国の不二家洋菓子店などでの発売となる。ストローを挿して中のクリームをいただく「飲むシュークリーム」なのが特徴(【不二家:発表リリース一覧ページ】)。



↑ 夏の飲むシュークリーム(コーヒーゼリーinミルクカスタード)(左)と同ミルクゼリーinカスタード(右)

今回発売されるのは、昨年も発売され大きな反響を集めた「飲むシュークリーム」の改定版。見た目はごく普通のシュークリームにストローを挿し、中身のとろとろなクリームを飲むというスタイルで楽しめる「飲むスイーツ」。単にストローで思う存分クリームを吸い尽くすだけでなく、シュー生地をちぎってクリームに浸して食べるなど、好みで色々な食べ方を楽しめる。

味わいは2種類。一つはミルクカスタードクリームに、細かく砕いた香り高いコーヒーゼリーを合わせたコーヒーゼリーinミルクカスタード味。もう一つはカスタードクリームに優しい味わいのミルククラッシュゼリーを織り交ぜたミルクゼリーinカスタード味。好みに合わせて好きなものを選べる。

今年は去年の商品と比べ、中身の「飲むクリーム量」を自社比で20%増量してボリューム感をアップ。見た目の違和感、インパクト、楽しさはもちろん、食する(飲む)と美味しさをじんわりと感じることができる、夏向けのデザートとなっている。

プリンやヨーグルトをストローで飲む経験は誰もが一度や二度はあるはずだが、シュークリームの中身を吸うという発想は、まさにコロンブスの卵的なもの。外観・様相はパイ生地包みのスープスタイル(シチューポットパイ)的な感もあり、面白さを誘う。不二家洋菓子店へ足を運ぶ機会があれば、ぜひ試してみたいものだ。

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