「くまモン」カップ、今度は熊本ラーメンも・熊本ご当地グルメ2種がエースコックから登場
2013/07/04 06:55



↑ 「くまモンの熊本ラーメンだモン!」(左)と「スープはるさめ くまモンの太平燕だモン!」(右)
「くまモン」とは九州新幹線が全線開業したことをきっかけに生まれた、熊本県のご当地キャラクターにして同県の営業部長。その愛らしさとアクティブな性格が受け、関連商品が続々と登場し、イベントにも引っ張りだこな状態にある。
今回登場する「くまモンの熊本ラーメンだモン!」はその熊本県のご当地ラーメンとして有名な「熊本ラーメン」の味を再現したもの。熊本県産の小麦を20%使用しためんを採用し、熊本ラーメンの特徴、黒マー油がスープに浮かんだ香ばしい豚骨ラーメンとして作り上げた。具材には程良く味付けした焼豚、にんにく、ねぎ、キクラゲを入れている。またパッケージにはくまモンを大きく描き、可愛らしさを前面に押し立て、訴求力のあるビジュアルにしている。
一方「スープはるさめ くまモンの太平燕だモン!」は、今年1月から発売されている同様商品のリニューアル版。熊本名物料理の「太平燕」を人気のちゃんぽん味で再現しているが、具材には熊本県産椎茸を使用するなど、原料にもこだわりを見せている。また正面に書かれた商品名をはさみこむような形で、くまモンの前後を描くというユニークなパッケージデザインを施し、くまモンの黒・背景の白というコントラストが一層目を引き付けるものとなっている。
昨今では一般のスーパーでもくまモンを配した商品を複数見かけるようになった。「熊本県の営業部長」という立ち位置としては、大活躍中に違いないくまモンが、今商品の発売でさらに仕事をこなすようになる。今回新商品となる熊本ラーメンも、リニューアル版となる太平燕も、そのビジュアルに多くの人が目を留め、手に取るに違いない。

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