飛びっぷりは従来の5倍・「黒ひげ危機一発」最新作「超飛びジャンボ」登場
2013/07/06 20:00



↑ 「超飛びジャンボ黒ひげ危機一発」パッケージと本体
「黒ひげ危機一発」とは1975年発売に発売を開始した、シンプルなルールのくじ引き、あるいはロシアンルーレット的なおもちゃ。遊び方はタルに短剣を刺し、タルの中に居る「黒ひげくん」を飛びださせるというもの。タルの刻みのいずれかがトリガー(毎回変わる)となっていて、その刻みに短剣を刺し込むと、「黒ひげくん」が上部に跳ねることになる。
複数人数で交代して短剣を刺していくことにより、誰が飛ばしてしまうのかをドキドキしながら楽しむことが出来る一品。現在までに全世界で1200万個を超える出荷台数を示しているとのこと。
今回登場する「超飛びジャンボ黒ひげ危機一発」は、従来品と比べてタルや剣のサイズが大型化し、さらに飛び出る「黒ひげくん」の飛距離が約5倍になった。従来品が約10センチだが、今商品は50センチも飛び跳ねる。

↑ 従来品(左)と「超飛びジャンボ黒ひげ危機一発」(右)
これは「黒ひげ危機一発」シリーズの一番の特徴である「黒ひげくん」が飛び出すアクションに再注目し、飛び出したときのビックリ感を今まで以上に大きなものとなるように、シリーズ史上最高のダイナミックな「超飛び」を実現したもの。同時に従来品よりも高く飛ぶ機構を採用するにあたって、飛び出る「黒ひげくん」の頭部を柔らかい素材に変更。そして付属の「黒ひげくん」でないとロックが解除されず、他のものは飛ばすことができないようにするなど、安全面にも配慮したものとなっている。
基本ルールは変わらず、サイズと飛びっぷりが増し、「当たり」の短剣を刺したときの驚き具合もパワーアップした「黒ひげ危機一発」。いつ当たるかハラハラしながら、短剣を刺していく時のドキドキ感も増すに違いない。

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