新潟県ご当地キャラ「レルヒさん」のカレーコロッケバーガーなど、ローソンで関東甲信越限定にて発売
2013/07/13 21:00



↑ 「バニラシード入り カスタードのシューパン」(左)と「カレーコロッケバーガー」(右)
以前【ローソン、新潟県のご当地キャラ「レルヒさん」関連商品を展開】でも紹介したが、「レルヒさん」とは1911年に日本で初めて新潟県でスキーを教えた実在の人物・テオドール・フォン・レルヒをモデルにした新潟県のご当地PRゆるキャラ。新潟県の観光キャンペーン「日本スキー発祥100周年」のメインキャラクターとして2009年に誕生している。またローソンでは2013年1月と6月に「レルヒさん」との共同開発商品を展開しており、今回が第三弾となる。
今回登場するのはシューパン、そしてコロッケバーガーの計2種。「バニラシード入り カスタードのシューパン」ではしっとりしたパン生地の中に、バニラシード入りのカスタードクリームを挟みこみ、常温はもちろんだが冷やして食べても美味しい、シュークリームのような菓子パン。カスタードには新潟県産の牛乳を使用し、新潟県をアピールしている。
一方「カレーコロッケバーガー」ではレルヒさんが好きなカレー(プロフィールにも「好きな物」の一つに「レルヒさんカレー(基本的に自分がネタになっているものは好き)」とある)をイメージした商品。まろやかな味わいのソースに、食べごたえのあるカレーコロッケをしっかりと漬け込んでいる。
なお今回展開される2商品のパッケージには、愛嬌のあるレルヒさんを大きく描くだけでなく、「にいがた夏の雪旅」ツアーのロゴを入れ、新潟県の観光普及をアピールしている。これは「夏に雪体験が出来る」同地域の特徴をアピールし、さまざまなツアーを構築して観光客の誘引を図るキャンペーン。現在専用の【Facebookページ:にいがた「夏の雪旅」プロジェクト】も開設され、各種説明が行われている。
あの愛らしいレルヒさんが大きく描かれたパッケージに、三度遭遇できるのももう間もなく。特に「カスタードのシューパン」はこれからさらに暑さを増す時期に、ひんやりと冷やし、新潟の雪景色を想像しながら食することができそうだ。

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