栃木県でも移動コンビニ「ファミマ号」営業開始

2013/07/28 20:00

ファミマ号ファミリーマートは2013年7月26日、常温、定温(16度から20度)、チルド(3度から8度)、冷凍(マイナス24度以下)などの販売設備を搭載した、2トンタイプの移動コンビニ「ファミマ号」の営業を、特別養護老人ホーム「みながわ桜園」(栃木県栃木市皆川場内町520番地)で、同年7月29日から開始すると発表した。「ファミマ号」の栃木県での営業は、今件が初めてのものとなる(【発表リリース:移動コンビニ「ファミマ号」栃木県内にて営業開始】)。


↑ ファミマ号車両外観(2トントラックタイプ)

「ファミマ号」はファミリーマートグループが運用する移動コンビニ。先の東日本大地震・震災の被災地支援、そして買物不便地域での買い物支援などを目的とし、2011年9月に導入が開始された。現在全国で軽自動車タイプ・3トントラックタイプ・2トントラックタイプ合わせて11台が運用されている。

今回は2トンタイプの「ファミマ号」について、特別養護老人ホーム「みながわ桜園」で、同施設を利用している人はもちろんだが、その周辺に居住している人の利用も可能とし、生活利便性の向上、さらには地域交流を目的とし、2013年7月29日から毎週月曜に営業することとなった。販売時間は12時半から14時半(変更の可能性あり)。また周辺居住者の利用は13時半からとなる。なおこの移動販売は、群馬県桐生市内のファミリーマート店舗を母店して行われる。

今「ファミマ号」ではおむすびやサンドイッチなどの中食商品、豆腐などの日配食品、調味料などの加工食品、洗剤などの日用品まで合わせ、合計200種類ほどの商品を品ぞろえする。専用の発電機を備え、出口と入り口をそれぞれ用意し、手すり付きの昇降ステップも設置。会計方法はハンディレジ2台だが、現金のみの会計で、ファミマTカードは利用できない。

トラックや軽自動車を用いた「移動コンビニ」は、規模の大小は異なれど大手コンビニでは地域支援の目的などで、各社が積極的に実施している。中でもファミリーマートは震災被災地支援と買物困難者対策を旗印に、展開に関しては一歩先んじている感はある。

昨今では前者よりも後者に主軸が移りつつあるが、今回の展開では周辺居住者の利用も可能としつつ、「地域交流」をも目的としている点が興味深い。コンビニを中心とした地域交流を、移動コンビニを介して促進させるとの発想は、今後さらに推し進められていくに違いない。

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