洗濯指数と連動・数字次第で紹介商品を切りかえる広告、トレインチャンネルで放映

2013/08/06 14:45

トレインチャンネルでの洗濯指数と連動した広告JR東日本(9020)の企画会社であるジェイアール東日本企画は2013年8月5日に、同日から一般財団法人日本気象協会の洗濯指数と合わせた映像広告を、トレインチャンネル(JR東日本で展開中の車内映像メディア)で展開すると発表した。朝と夕方の一日2回情報を更新し、指数と連動する形で商品情報を配信、直後に関連性のある商品「ナノックス」あるいは「ハイジア」の告知CMを放送する。広告主はライオン。同年8月25日までの展開(【洗濯指数連動型広告をトレインチャンネルで放映】)。


↑ ナノックス(NANOX)との連動広告(洗濯指数が高い場合)


↑ ハイジア(HYGIA)との連動広告(洗濯指数が低い場合)

今回展開される広告は、中央線快速、京浜東北・根岸線、京葉線、埼京線(一部編成)上で用いられている「トレインチャンネル」が舞台となる。日本気象協会による洗濯指数(外で洗濯物が乾きやすい、洗濯に適している度合いを示す指数)を商品情報と共に表示(15秒)、そしてその直後に「ナノックス(NANOX)」(皮脂汚れを布から強力に引きはがす、皮脂洗浄力の高い洗剤)、あるいは「ハイジア(HYGIA)」(抗菌効果と洗濯中の移菌・移カビ抑制効果により、生乾きのイヤなニオイを防ぐ洗剤)のCMが放送される。

洗濯指数情報については、毎日5時25分頃に当日の洗濯指数情報が、16時35分頃に翌日の洗濯指数情報が更新され、視聴者のマッチした情報が提供されることになる。他のトレインチャンネル内のニュース番組同様に放送されるので、ローテーション式に、繰り返し放送される次第。

特徴的なのは洗濯指数に連動する形で、CMが選択されること。具体的には洗濯指数が高く、外での洗濯で良い乾き具合が期待できる時には「ナノックス」が、洗濯指数が低く生乾きのリスクが生じている時には「ハイジア」が選ばれ、指数表示時に同時されると共に、直後の商品CMでも展開される。気象関連の指数情報に合わせたCMが表示される仕組みは先日紹介した【熱中症指数公知と連動した広告、トレインチャンネルで放映】と同じだが、その指数の内容次第で放映されるCMを臨機応変に切り替えるのは珍しい。当然、個々の商品への訴求効果は通常のCMよりもはるかに強いものになる。

半ば公的な情報となる気象関連の指数の公知と、その指数に深い関係のある商品の紹介という、シンプルだが分かりやすいスタイルのCM。通勤・通学時に注目されることが多いトレインチャンネルの特性と合わせ、切り口としては非常に面白い。今後も同様の発想による広告が提供されるに違いない。


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