ロッテのチョコパイ30周年記念商品第三弾は「チョコパイ<カプチーノ>」

2013/08/15 21:00

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チョコパイ<カプチーノ>ロッテは2013年8月9日付で、同社の定番ビスケット商品「チョコパイ」の発売30周年を記念した企画「世界のチョコパイ紀行」シリーズの第三弾として、コーヒーの「カプチーノ」を再現した「チョコパイ<カプチーノ>」を同年8月27日から10月までの期間限定で発売すると発表した。内容量6個入り、価格はオープン価格だが想定小売価格は298円前後(税込)(【ロッテ発表リリース一覧ページ】)。



↑ チョコパイ<カプチーノ>

ロッテから発売中の「チョコパイ」は、適度な柔らかさを持つケーキ生地で口どけが良いあっさり後味のバニラクリームがはさまれ、さらにチョコレートで包まれたビスケット系洋菓子。複数の味と歯ごたえが一つで楽しめるぜい沢感あふれるお菓子として、幅広い世代から支持を集めている。

ロッテでは1983年に同チョコパイが発売されてから今年で30周年を迎えることを記念して、「世界のチョコパイ紀行」シリーズを立ち上げ、世界各地の美味しいスイーツやドリンクの味わいを再現している。第一弾は3月に【チョコパイ<NYチーズケーキ>(ロッテのチョコパイ30周年記念、「世界のチョコパイ紀行」第一弾「チョコパイ<NYチーズケーキ>」発売)】が、第二弾は6月に【チョコパイ<クレーム・カラメル>(ロッテのチョコパイ30周年記念商品第二弾「チョコパイ<クレーム・カラメル>」登場】が発売されており、今回は第三弾の商品となる。

今商品はイタリアでは定番のコーヒーとなる「カプチーノ」の味わいをイメージしたチョコパイ。カプチーノクリームとミルクソースを、しっとりとして柔らかなケーキではさみ、チョコレートで包みこんでいる。カプチーノの豊かな香り、さらにはミルクの程よい甘さを味わうことができる、半生ソースとなっている。

パッケージ写真から分かる通り、実物では本体中央部にあるカプチーノクリームの中に、ミルクソースが挿入されている。口に含んでいくうちに、カプチーノとミルクソースが混じり、その割合が変わっていくため、微妙な味の変化をも楽しめる。

パッケージも通常の「チョコパイ」とは趣向を変え、切手を模したアイコン「世界のチョコパイ紀行」ロゴのイラストを配し、オシャレさ・旅行感を演出。さらに左側にはイタリアの国旗を模したマークの上に「カプチーノ」の文字を並べ、本物のカプチーノを描き、味を容易にイメージしやすいようにしている(第一弾・第二弾で見られた「発売30周年」のマークは見当たらない)。

リリースでは商品ターゲットに40代主婦と説明している。しかしカプチーノの優しくまろやかな味を再現しているのなら、それ以外の世代にも喜ばれるに違いない。

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