セブン-イレブンのおでん、今年はつゆにもこだわり
2013/08/23 14:45



↑ セブン-イレブンのおでんケース(再録)
すでに【セブンイレブンのおでん、展開開始…今年は宗田かつお節を使った「つゆ」のコクがポイント】でも伝えている通り、セブン-イレブンでは2013年度は8月1日から順次カウンター商品の「おでん」の展開を始めている。そのおでんについて、従来のかつお荒節に加え、宗田かつお節をブランドしたつゆを用いているのがポイント。
さらに今回の発表によれば、全国を北海道、東北・信越、関東、東海、関西・北陸、中国・四国、九州の7地区に区分し、個々の地域の味覚の傾向に合わせる形でだしを加え、地域別に最適な「つゆ」を開発し、提供していることが分かった。
個別のつゆ、そして各地域独自の具材(一部)は次の通り。
・関東……基本つゆ。「もっちりちくわぶ」「かまくらはんぺん」
・北海道……煮干。「地ぶき」「白こんにゃく」
・東北・信越……煮干。「玉こんにゃく」
・東海……むろ節。
・関西・北陸……昆布。「国産大豆ひろうす」「ごぼう天」
・中国・四国……煮干。「国産大豆厚揚げ」
・九州……あご。「豚なんこつ」「まる天」
・北海道……煮干。「地ぶき」「白こんにゃく」
・東北・信越……煮干。「玉こんにゃく」
・東海……むろ節。
・関西・北陸……昆布。「国産大豆ひろうす」「ごぼう天」
・中国・四国……煮干。「国産大豆厚揚げ」
・九州……あご。「豚なんこつ」「まる天」

一覧を見るにつけ、自分が居る地域では食せない「つゆ」や具材が食べたくなるものだが、旅行でもしない限り難しい話。せめて自地域で展開される味わいを心行くまで楽しもう。

スポンサードリンク
関連記事