板チョコ定番「ガーナミルク」品質とパッケージ変更で新登場
2013/09/03 06:50



↑ 新デザインの『ガーナミルク』
「ガーナミルク」は明るい赤地によるパッケージとなめらかな口どけが特徴の、スーパーやコンビニなどのチョコレートコーナーには欠かせない板チョコ。1964年に発売が開始されたが、発売50周年を迎えるにあたり、今回品質とパッケージデザインを刷新して新登場することになった。
品質は「ガーナミルク」の特徴である「なめらかな口どけ」「カカオとミルクの絶妙なバランス」「ミルク感の効いたコクのある甘さ」をベースにしている点は変わらないが、一層ミルク感を高めることで、よりコクのある味わいを追求している。またパッケージデザインは発売当初からの特徴「赤ベースの色合い」「カカオポッド」「金色のロゴ」はそのままだが、商品カテゴリーを分かりやすく、より洗練されたデザインに作り変えた。

また、品質はこれまで同様だが、姉妹品の「ガーナブラック」「ガーナホワイト」もパッケージをシンプル化し、「ブラックチョコレート」「ホワイトチョコレート」と商品の属性が一目で分かるようになっている。

↑ 新パッケージの「ガーナブラック」(左)と「ガーナホワイト」(右)
板チョコでは定番のガーナシリーズ。味わいが変化した「ガーナミルク」はもちろんだが、パッケージデザインの変更で印象が変わった「ブラック」「ホワイト」が、どのような見栄えとなるのか。定番商品なだけに、かえって気になる人も少なくあるまい。
なお余談ではあるが、これに合わせて旧パッケージの商品がディスカウントショップなどに出回るようになった。品質が変わらない「ガーナブラック」「ガーナホワイト」については、味わいだけを楽しめれば良いというのなら、そちらでまとめ買いをするのも一興といえよう。

スポンサードリンク
関連記事