健康志向の「超熟」シリーズからライ麦入り食パン登場

2013/09/17 20:45

このエントリーをはてなブックマークに追加
超熟ライ麦入りPasco(敷島製パン)は2013年9月10日、同年10月に同社のイーストフード・乳化剤不使用のパンシリーズ「超熟シリーズ」が発売開始から15周年を迎えるに当たり、健康感をプラスした商品「超熟ライ麦入り」を同年10月1日から発売すると発表した。価格は220円(税別)。6枚スライス・5枚スライス・3枚スライスの3種類(5枚スライスは近畿地区以西のみ)。量販店、コンビニなどでの発売(【Pasco:発表リリース一覧ページ】)。



↑ 超熟 ライ麦入り

「超熟ライ麦入り」は他の「超熟シリーズ」同様に、イーストフード・乳化剤の不使用だけでなく、余計な原材料を極力使わず、小麦とライ麦の本来の美味しさを生かした味にこだわった食パン。「超熟シリーズ」の特徴「超熟製法」により、もっちり、しっとり、さらっとした口どけが楽しめる。

また、ライ麦のプチプチとした粒感と香ばしさ、食べやすさを追求し、ふすまや胚芽までまるごと入ったライ麦をパフ化(高温・高圧で加熱処理)した。これにより、ライ麦のやわらかで程よい粒感を楽しめる。パッケージは「超熟」のブランドカラーであるブルー、そしてライ麦のビジュアルを組み合わせた、シンプルで分かりやすいデザインとなっている。

昨今では健康志向の高まりを受けて、ライ麦入りの食パンがシニア層を中心に人気を博しているとのこと。今後さらに需要が拡大する見込みであることから、今回品質を向上させ、ブランド力を高めた商品を展開する。

元々パン類はごはん類と比べ、準備が簡単で気軽に食べやすく保存も効くことから、中堅層以降における朝食用の食材として好まれている。健康志向面も合わせ、高年齢層に注目を集める一品となるに違いない。


■関連記事:
【朝食はパン派かごはん派か、それが問題だ】

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー