モスバーガーでハンバーガーなどの定番商品が10円値上げ、10月29日から

2013/09/25 07:55

ハンバーガー系ファストフード店モスバーガーを展開するモスフードサービスは2013年9月24日、同年10月29日から同店舗(一部除く)において、ハンバーガーなどの定番商品を10円値上げする価格改定を行うと発表した。値上げは2008年11月26日以来約5年ぶりのこととなる(【発表リリース(PDF):モスバーガー店舗 価格改定のお知らせ】)。

今回値上げが行われるのは、定番商品110品目中45品目で、品種数的には40.9%。値上げ幅はいずれも10円で、値上げ率として換算するとフード類で約3.2%、ドリンク類で約4.0%。モス側の試算では総売り上げベースで約1.4%となる。

主な価格改定商品は次の通り。

<単品商品>
・モスバーガー……320円→330円
・テリヤキバーガー……320円→330円
・ホットドッグ……280円→290円
・モスライスバーガー 海鮮かきあげ(塩だれ)……300円→310円

<朝食セットメニュー>
・モーニング野菜バーガーセット……360円→370円

<ドリンク類>
・紅茶 レモン/ミルク……210円→220円
・プレミアムアイスコーヒー(S)……210円→220円
・プレミアムアイスコーヒー(M)……270円→280円
・プレミアムアイスコーヒー(L)……310円→320円

ハンバーガー、ホットドッグ、モスライスバーガー類の定番商品30品目、「モーニング野菜バーガーセット」など朝食セットメニューの一部5品目、プレミアムアイスコーヒーなどのドリンク類10品目が10円値上げされることになる。なお、前回の値上げ(【モスバーガー 価格値上げと パティ減量】)の際には行われた、内容量の減量による仕様変更の記述はリリースからは確認できない。また対象とならなかったメニュー(サイドオーダー類)は価格を据え置くとのこと。

今回の値上げについてモスフードサービス側では、原材料費の高騰や原油価格の高止まり、円安の進行で食材や資材の調達費用が上昇していること、この傾向は今後も続く見通しであることを理由に挙げている。またこれに対し管理コストの削減や物流の効率化などによる対応策を講じてきたが、内部努力だけでは吸収しきれないとし、今後の商品・サービスの品質維持のため、今回の値上げに踏み切ったと説明している。

ファストフード店の値上げといえば、先日【地域別から商圏別に細分化・一部店舗でハッピーセット値下げなど…マクドナルド、新価格設定モデル導入】で伝えたように、マクドナルドが新価格設定モデルを導入。一部商品の値下げもあったが、値上げされた商品も複数確認されている。

モスはバーガー系のファストフードの中でも「多少値は張るが、その分質の高い商品が楽しめる」という位置づけをしている人が多い。今回の値上げは以前の10円から30円の値上げ幅と異なり一律10円のため、値上げ感も限定的なものとなる。一方、モスを常用している人には、一度に複数メニューを購入することにより、一食で数十円の負担増となりうる。地味にお財布に痛い話かもしれない。

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