温めて さらに美味しい 新商品 「カントリーマアム(焼きいも)」発売

2013/09/27 14:45

このエントリーをはてなブックマークに追加
カントリーマアム(焼きいも)不二家は2013年9月25日、同社のクッキーシリーズ「カントリーマアム」の最新作として、「カントリーマアム(焼きいも)」を同年10月8日から発売すると発表した。価格は315円(税込)。16枚入り。期間限定発売。中身仕様はクッキー。スーパーやコンビニエンスストアなどでの取り扱い(【不二家:発表リリース一覧ページ】)。



↑ カントリーマアム(焼きいも)

「カントリーマアム」は不二家で1984年から発売を開始したクッキー。1970年代から80年代にアメリカで流行した「手づくりの焼きたてクッキー」がベースで、その美味しさを商品化するため「外はサックリ、中はしっとり」という特性を持つクッキーとして開発された。またそのまま食しても美味だが、再加熱することで一層の焼きたての美味さを楽しめる点にも注力が払われた。さらに当時としては斬新な、分割式のトレーを採用したのも特徴の一つ。

今回登場するシリーズ新作は、独特の重厚感あふれる種子島産の安納芋(あんのういも)を焼き芋にした上で、そこから皮など不必要な部分を取り除き、焼きいもペーストを作成し、生地に練り込んだ一品。これにより安納芋の濃密でまろやかな味わいが、そのままカントリーマアムの味として表現されている。そのまま食べてももちろん美味しいが、他の商品同様温めることで、焼き芋のような甘くて香ばしいかおりがただよい、焼き立ての美味しさを堪能することができる。

パッケージはベースに焼き芋をイメージする茶系統っぽさを含んだオレンジ色を採用。その上に共通デザインのロゴを配し、味わいを示す「焼きいも」と「種子島産の安納芋」の文字を展開。さらに1本は半分に割って中身が見える状態にした焼きいもの束を描き、味のベースが何であるかを強調している。また「温めてもおいしい」のロゴを大きめに書き連ねることで、とりわけ今商品は加熱して楽しんでほしいとアピールしている。

カントリーマアムシリーズの愛食者はもちろん、安納芋の甘みにほれ込んでいる人もまた、気になる新商品に違いない。

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー