マクドナルドが「もう一品」のトーストを作ると…¥100マックに「シンプルが一番」な新商品「マックトースト」登場

2013/09/27 17:15

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マックトースト日本マクドナルドは2013年9月27日、同社が発売しているメニュー「¥100マック」の新商品として「マックトースト」を全国の同社店舗で2013年10月4日から10月下旬までの期間限定で発売すると発表した。価格は単品で100円(税込)。コンビやバリューセットでの発売も行われる。全営業時間帯での発売(【マクドナルド:発表リリースページ】)。



↑ マックトースト

今回発売される「マックトースト」は、両面を香ばしくトーストしたバンズ(ハンバーガー用のパン)に、2枚のチェダーチーズとカナディアンベーコン(ロースハム)をはさんだメニュー。バンズのサクサクとした食感と、チーズとベーコンの一体感を100円きっかりで楽しめる。

今商品は全営業時間帯での発売となるため、朝食・昼食時の「これでは量が足りないのでもう一品」というちょい足しの品として、また小腹がすいた時の軽食用としても適している。なお今商品は日本では今回が初めてとなるが、世界ではイタリアやブルガリア、ルーマニア、ギリシャなどヨーロッパ諸国で発売中とのこと。

ビジュアルの限りでは「シンプルイズベスト」が第一印象の感はある。バンズは通常のハンバーガーのそれを上下ひっくり返しているような雰囲気(実際には具をはさむ部分も平面なのだが)で、間にはチーズとハムのみという、極まった簡易さ。まさに居酒屋などでのおにぎりのような、「もう一品」的なポジション用のハンバーガー店におけるメニューといえる。

また「ちょい足し」ということで単独で食べるのがオーソドックスな食し仕方だが、メインとなる他のハンバーガーに合体させてボリューム感を味わうのも楽しそうだ。

ともあれマクドナルドとしてはある意味斬新、ある意味驚きの今回の新商品「マックトースト」。利用者からはどのような評価が下されるのか、セールス動向に注目したい。特に朝マック時間帯はメニューのほとんどがマフィン系・グリドル系で、通常のバンズが使われているのはフィレオフィッシュのみ(マックホットドッグ クラシックもあえて言えば該当するかも)喜ばれることだろう。

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