59種類もの栄養素を含むミドリムシがヨーグルトに・業界初の「ユーグレナ&ヨーグルト」発売へ

2013/10/11 15:45

ユーグレナ&ヨーグルト伊藤忠商事は2013年10月10日、同年10月15日から同社が供給するユーグレナ(ミドリムシ)を使用した、業界では初となるヨーグルト「ユーグレナ&ヨーグルト」をコンビニや量販店など流通各社(アピタ、ピアゴ、サークルKサンクス、沖縄地域を除くファミリーマート)で発売すると発表した。価格128円(税込)。内容量100グラム。アロエ入り・マスカット風味。販売者は協同乳業(【発表リリース:ユーグレナ商品初の全国コンビニ・量販店一斉発売】)。

↑ ユーグレナ&ヨーグルト
↑ ユーグレナ&ヨーグルト

「石垣産ユーグレナ」とは、株式会社ユーグレナが沖縄県石垣島で生産している藻の一種・ユーグレナ(ミドリムシ)の粉末。藻の一種にも関わらず植物と動物両方の性質を持つのが特徴で、アミノ酸のほかビタミンミネラルやDHAなど59種類もの栄養素を備え、現代人の食生活で不足しがちな栄養を補う食材として注目されている。さらに余分な油を吸着して溜まらないように働く独自成分「パラミロン」を含んでおり、代謝が低下しがちな現代人に注目すべき素材といえる。

その上石垣産ユーグレナは、乳酸菌の活性能力が高いとされているオリゴ糖を上回る乳酸菌活性化能力を持ち、ヨーグルトと非常に相性が良い食材。そこで今回、ヨーグルトにユーグレナを配合し、気軽に食すことができるスイーツとして、ユーグレナを提供することとなった。リリースでは「年末年始のイベントで腸に負担がかかるこの時期にユーグレナで乳酸菌を活性化させ、多数の栄養素が素早く効果的に消化され、腸内環境をサポートする食品」と説明している。

ユーグレナ(ミドリムシ)の食材としての可能性の有望性は以前から知られており、例えば【栄養素豊富なミドリムシをクッキーに・東大内で「ユーグレナ・クッキー」発売】で紹介したクッキーや、【ユーグレナカンパン 試食】で試食レポートを展開したカンパンがすでに登場している。食材としての馴染みは薄いものの、実用性は明らかで、後は知名度の向上がカギとなる。今回、コンビニルートで大規模にユーグレナ入りのヨーグルトが展開することにより、不足している知名度・認知度のアップが期待される。

イメージ的な問題もあるのだろうが、将来性の高い食材として、さらに浸透が進んでほしいものだ。

スポンサードリンク


コメント(Facebook)


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2016 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー