こだわりの和漢植物配合なカレーとな!? 森下仁丹謹製・食養生カレーの店頭販売開始

2014/01/15 09:30

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仁丹の食養生カレー森下仁丹は2014年1月14日、同社が2009年から通信販売限定で発売しているスティックタイプのカレー「仁丹の食養生カレー」について、同年2月11日からスーパーなど一般店頭でも発売を開始すると発表した。価格は1本150円、1箱5本入り700円(いずれも税別)。内容量30グラム、熱量41Kcal(1本あたり)。化学調味料、着色料、合成保存料は無添加。賞味期限は製造年月日から1年(【発表リリース:こだわりの和漢植物配合スティックタイプカレー「仁丹の食養生カレー」の店頭販売を開始 2014年2月11日(火)より全国のスーパーなどで販売】)。


↑ 仁丹の食養生カレー1本タイプ(左)と1箱・5本タイプ(右)
↑ 仁丹の食養生カレー1本タイプ(左)と1箱・5本タイプ(右)

「仁丹の食養生カレー」は、森下仁丹が長年つちかった生薬研究のノウハウを生かし、通常のカレースパイスに加え、銀粒仁丹にも使用している独自の国産厳選スパイスを配合したカレー。元々カレーはスパイスを原材料としており、生薬も元をただせば同じものであることから、同社の手により開発が行われた。最初は甘く、そして辛味とスパイス感が口の中に広がるという2段構造の味となっている。

今商品は2009年の発売以来、通信販売のみで展開されていたが、こだわりの味や美味しさをより多くの消費者に身近に体感してもらえるよう、今回店頭での販売を開始し、商品の魅力をこれまで以上に広く伝えることになった。

商品の提供方法はスティックタイプのレトルトパウチ。常温でも固まりにくい植物性油を使っているため、温めず常温でそのまま食べることができる。量は1本当たりお茶碗一膳分にちょうどよいボリューム。説明にいわく「納豆のように『毎日摂り入れやすく』を考えて行き着いたスタイル」とのこと。

↑ 森下仁丹側ではさまざまな使い方を提案している
↑ 森下仁丹側ではさまざまな使い方を提案している

「医食同源」という言葉があるが、今件のカレーはまさにその言葉を地でいくスタイルの商品といえる。成分表を見ると通常のカレーの原料に加え、金時生姜や甘茶、クローブ、シナモン、フェンネルなども確認でき、森下仁丹側のこだわりが見えてくる。

スティックタイプの使いやすいレトルトカレーはこれまでにも商品化され店頭販売がなされているが、今回の「仁丹の食養生カレー」はどのような味わいを見せてくれるのか。通販で人気を博しているということもあり、気になる人も多いはずだ。


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