ひとくち300メートル!? グリコなアイスモナカ、ファミマで限定発売
2014/01/15 15:20



↑ グリコモナカ
江崎グリコのキャラメル菓子「グリコ」は1922年に発売を開始した、グリコーゲン(多糖の一種で、ブドウ糖の貯蔵形。エネルギー源としてだけでなく、血液中の血糖値の維持に活躍する)から生まれた栄養菓子。詳しくは【江崎記念館の記述にある】が、牡蠣の煮汁にグリコーゲンなどが含まれていることを発見した創業者の江崎利一氏が、病気で衰弱した長男にグリコーゲンのエキスを与えたところ、元気になったことが開発のきっかけ。育ちざかりの子供の健康づくりのために、当時人気が高まってきた洋菓子の一つ、キャラメルにグリコーゲンを入れるというアイディアを生み出し、誕生している。
今回登場するアイスモナカは、その「グリコ」をアイスモナカ化したもの。「グリコ」の味わいをイメージしたキャラメルアイスの中心部に、キャラメルソースを入れている。パッケージは「グリコ」の箱をイメージできるよう、赤をベースにし、特徴的な「ゴールインマーク」と呼ばれるランナー(「グリコ」の文字付き)のイラストを配している。シンプルで分かりやすいビジュアルにより、ひとめで「グリコのアイスだ」と認識できるのがポイント。なお「グリコ」お馴染みのオマケは今アイスには入っていない。
パッケージの見た目やキャラメルテイストそのものは懐かしさを覚えるものがあり、その味わいがアイスモナカで楽しめるという新しい切り口で提供されることで、新旧双方の味覚を堪能できる。キャラメル系のソースを含んだアイスはこれまでにも登場しているが、グリコとのコラボによるものならば、よりお得感を満喫できるに違いない。
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