数量限定5色でステキ・半世紀もの定番鉛筆がカラフルに、限定版が三菱鉛筆から発売

2014/01/25 16:00

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ロングセラー鉛筆三菱鉛筆は2014年1月24日、同社の定番商品の鉛筆について、雑貨感覚で手に取りこれまで以上に使ってほしいとの発想から「ロングセラー鉛筆」と呼称した限定商品を、同年1月28日から数量限定で発売すると発表した。消しゴム付き事務用鉛筆「9852番」からは4色の限定色版を、高級鉛筆「ユニ」などからはオリジナルの紙箱入り3本セットを発売する。価格は従来品と同じ。硬度はすべてHB(【発表リリース:半世紀以上愛され続ける三菱鉛筆の定番鉛筆を雑貨感覚で気軽に使える鉛筆として数量限定発売!『ロングセラー鉛筆』】)。


↑ 消しゴムつき鉛筆『9852番』
↑ 消しゴムつき鉛筆『9852番』

今回登場する数量限定の鉛筆は、1955年の発売開始以来59年のロングセラーを続けている鉛筆「消しゴムつき鉛筆『9852番』」をはじめ、長きに渡り販売を継続している鉛筆達を「ロングセラー鉛筆」と呼称し、バラエティに富んだ雑貨スタイルで提供することにより、一層の手身近感を覚えるような提案を行うもの。

「消しゴムつき鉛筆『9852番』」は山吹色の消しゴム付き鉛筆として定番中の定番となる鉛筆だが、今回はこれに加えて藍色、檸檬(レモン)色、エメラルド色、薄紅色の4色を追加。計5色を数量限定で展開する。1ダース720円、3本セット180円。

また事務用鉛筆「9800番」(1946年発売開始)と高級鉛筆「ユニ」(1958年発売開始)は、今回3本セットを紙箱に入れて特別仕様として発売する。価格はそれぞれ120円・270円(以上すべて税別)。

↑ 3本セット。上から9800番、ユニ、9852番(5色それぞれ3本セットで計5種類)
↑ 3本セット。上から9800番、ユニ、9852番(5色それぞれ3本セットで計5種類)

シャープペンシル、さらにはデジタル機器の普及に伴い、以前と比べると利用頻度が減る傾向にある鉛筆だが、子供の学習用をはじめ、独特の書き心地の良さと利用時の達成感などから、いまだに多くの人に愛用されている。今回登場する定番鉛筆の中では、特に限定色に目が留まる。中味は同じではあるが、色とりどりの様相を呈した鉛筆達に、新たな想いをいだく人も少なくあるまい。また自分が好みの色の鉛筆を、これを機会にまとめ買いする人もいることだろう。


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