JR四国の本気な魔改造・新幹線風キハ32形「鉄道ホビートレイン」の運行、3月15日からに決定

2014/01/29 08:00

鉄道ホビートレインJR四国は2014年1月27日、同社の予土線の全線開通40周年、宇和島駅から近永駅間の開通100周年を迎えるにあたり運行する、0系新幹線を模した「鉄道ホビートレイン」の運行開始日について、同年3月15日とすることを発表した。またこれに先立ち、3月1日から運行日までの間、主要な駅で利用客向けの車両展示会も実施することを明らかにしている(【発表リリース:「鉄道ホビートレイン」の運行開始日の決定等について】)。

↑ 鉄道ホビートレイン(イメージ)
↑ 鉄道ホビートレイン(イメージ)

↑ JR四国管轄と予土線(赤領域内)
↑ JR四国管轄と予土線(赤領域内)

予土線は高知県の高岡郡にある若井駅から、愛媛県の北宇和島駅までを走る鉄道路線。「鉄道ホビートレイン」は、同線の全線開通40周年・宇和島-近永間開通100周年双方を来年の2014年に迎えるにあたり展開されるもの。既存のディーゼル車両キハ32をベースに用い、2008年末に営業運転を終えたが人気が今なお高い初代新幹線電車「0系電車」をイメージした、形状とカラーリングを取り入れた改装が実施される(1両のみ)。また車内にはショーケースを設置し、鉄道模型を展示する。

↑ 内装レイアウトとイメージ
↑ 内装レイアウトとイメージ

「鉄道ホビートレイン」の運行開始日は2014年3月15日。宇和島駅13時10分発近永駅行(4822D)が営業一番列車となる。

↑ 運行ダイヤ。★マークの4822D・4821Dは土休日のみ「鉄道ホビートレイン」の車両で運行。さらに2014年3月24日・25日・28日・31日、4月1日・4日は「鉄道ホビートレイン」の車両で運行
↑ 運行ダイヤ。★マークの4822D・4821Dは土休日のみ「鉄道ホビートレイン」の車両で運行。さらに2014年3月24日・25日・28日・31日、4月1日・4日は「鉄道ホビートレイン」の車両で運行

運行開始の3月15日にはJR宇和島駅で出発式典も行われる(3番ホーム)。また運行の開始に先立ち、3月1日から15日までの間、主要駅での利用客向け車両展示会も開催される。双方とも詳細は決まり次第告知が行われるとのこと。

なお今件車両内では上記イラストにもある通り、3か所にショーケースを設置して鉄道模型を展示する。各時代の新幹線の先頭車両や四国にちなんだ車両の他、定期的に展示車両を入れ替えるスペースも設けられる。説明にいわく車両そのものをミュージアム的なイメージにした内装とのことで、記念撮影などが出来るよう、転換座席を一部に設置する。

子供から大人まで人気の高い初代新幹線電車「0系電車」をモチーフに「魔改造」を行い、しかも内装は鉄道博物館的な様相を呈するなど、鉄道ファンには嬉しい車両の運行となる。予土線ではすでに観光用列車として「しまんトロッコ」「海洋堂ホビートレイン」の2列車が走っており、さらに充実した鉄道の旅が提供されることになる。同地域に足を運ぶ機会がある人は、ぜひ疑似的な、懐かしみを覚える新幹線の旅を楽しんでほしいものだ。


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