「ドラえもんのひみつ道具を創ろう」中堅・中小企業の連携を富士ゼロックスが支援

2014/01/29 12:25

四次元ポケットPROJECT富士ゼロックスは2014年1月29日、中堅・中小企業の持つ技術やノウハウを組み合わせ、漫画「ドラえもん」に登場する「ひみつ道具」作りに挑戦する「四次元ポケットPROJECT」の広告展開をはじめたとし、その第一弾として「セルフ将棋」制作を同社のITソリューションで支援したことを発表した(【発表リリース:ドラえもんの「ひみつ道具」づくりに挑戦する「四次元ポケットPROJECT」広告展開スタート】)。

↑ 完成した「セルフ将棋」と製作に携わった人たち
↑ 完成した「セルフ将棋」と製作に携わった人たち

今件プロジェクトは「ドラえもん」に登場する「ひみつ道具」を、その外見だけでなく機能まで含めて体現化するために必要となる、実在する複数の中堅・中小企業の技術を持ち寄ってものづくりを行うコミュニケーション基盤の構築を富士ゼロックスが行い、その技術をも合わせて披露するというもの。

第一弾として製作のターゲットに選ばれたのは「セルフ将棋」。これは将棋の相手をしてくれる機械で、一人で対戦将棋が楽しめる一品。この機能だけならすでに現実化しているが、「セルフ将棋」では将棋盤で対局することができるのがポイント。コンピューターを内蔵した本体、将棋盤を見つめる「やじうまアイ」、駒を手にする「ロボットアーム」などで構成されており、将棋の腕前は自在に調節できる。

今回の「セルフ将棋」の作成にあたり、富士ゼロックス側ではドキュメント共有を支援するクラウドサービス「Working Folder」中心に据えたITソリューションを用い、企業間による技術連携を促進。また複合機・モバイル端末との連携による紙と電子文書を融合した効率的な業務プロセスの構築により、企業間の資料や意思疎通の支援を実施している。

↑ 「セルフ将棋」作成にあたり富士ゼロックス側が支援を実施した、各種ITソリューション。
↑ 「セルフ将棋」作成にあたり富士ゼロックス側が支援を実施した、各種ITソリューション。

要は富士ゼロックスが持つ「企業支援技術のITソリューション」の実態をより多くの人に知ってもらうため、「ドラえもん」の「ひみつ道具」の実製作を利用例として呈するプロジェクト。アニメや漫画、物語の造形を「実際に作ってみたら」との想定で色々と設計を行ったり、構想を練る過程で自社技術やサービスを活用し、その実情・機能ぶりをアピールする手法はいくつか見受けられるが、実物を創り上げてしまうのは興味深い。

今件の「セルフ将棋」が良い例だが、「ひみつ道具」の中には現在の技術を用いれば実現可能なものも少なくない。だからこそ今プロジェクトでは知名度が高く、製作が可能な選択肢が数多く存在する「ひみつ道具」をターゲットとしたのだろう。

今後どのような「ひみつ道具」が実物となって現れ、そしてその際に富士ゼロックスのITソリューションがいかなる支援を成していくのか。さらなる展開が待ち遠しい。


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