重さが5倍で清涼感も5分継続・大粒ミンティア「ブリーズ」発売

2014/01/30 07:00

このエントリーをはてなブックマークに追加
ブリーズアサヒフードアンドヘルスケアは2014年1月29日、同社のシュガーレスミントタブレット「ミンティア」ブランドの新商品として、「ミンティアブリーズ リフレッシュブルー」「ミンティアブリーズ リラックスグリーン」を同年2月3日からコンビニ先行で発売すると発表した。価格は190円(税別)。4月7日からはコンビニ以外でも発売する。通常のミンティアと比較して約5倍の重量と、約5分継続する清涼感がポイント(【発表リリース:売上金額&個数No.1 タブレット「ミンティア」から、新シリーズが登場!『ミンティアブリーズ リフレッシュブルー』『ミンティアブリーズ リラックスグリーン』新発売!】)。


↑ 「ミンティアブリーズ リフレッシュブルー」(左)と「ミンティアブリーズ リラックスグリーン」(右)
↑ 「ミンティアブリーズ リフレッシュブルー」(左)と「ミンティアブリーズ リラックスグリーン」(右)

「ミンティア」は携帯が容易なカードタイプの小型容器入りタブレット。錠菓市場では売上個数ナンバーワンを占めており、多種多様な種類を展開している。これまでのカードタイプに加え、スマートボトル入りで大粒タイプの「メガ」の展開も開始され、今回の「ブリーズ」が3シリーズ目となる。

今回発売される「ミンティアブリーズ」は、「1粒5分!続く清涼感」という新しい価値を提供する「ミンティア」ブランドの新シリーズ。心地よい清涼感が約5分間持続する、大粒タイプのタブレットとして提供される。ミントならではの清涼感はそのままに、辛さや苦味をおさえているのがポイント。

味わいは2種類。「ミンティアブリーズ リフレッシュブルー」はさわやかな甘さと清涼感を両立し、リフレッシュできる味わいに仕上げられている。一方「ミンティアブリーズ リラックスグリーン」はマイルドな甘さと清涼感を両立し、リラックスできる味わいとなっている。商品本体となる大粒のタブレットは、口の中で落ち着きが良く、かつ転がりやすくなめやすい形と大きさを追求し、「ミンティア」の頭文字であるM字のレリーフ(浮き彫り)が入れられている。

シリーズ名には「そよ風」を意味する「BREEZE(ブリーズ)」を採用。強すぎない心地よいミントの清涼感であることを表現。パッケージはスマートフォンをモチーフに、片手で持ちやすく開けやすい、かつ携帯しやすい薄型プラスチック容器を新たに開発して採用している。そして「リフレッシュブルー」は青と黒、「リラックスグリーン」は緑と黒のツートンカラーを用い、シンプルで飽きのこないラベルデザインに仕立てている。

今回の「ブリーズ」の展開開始で「ミンティア」シリーズは3タイプになるわけだが、それぞれの1粒あたりの重量を試算すると、通常版の「ミンティア」は0.14グラム、「メガ」は1.00グラム、そして「ブリーズ」は0.73グラムとなる。「ブリーズ」は通常版の約5.2倍の重量を有することになるが、これなら清涼感が5分ほど継続するのも納得できる。

リリースの説明によれば錠菓市場のうちミント系商品は中堅層の40代から50代の男性に人気が集まっており、60代以上のシニア層にも大いに受け入れられているとのこと。一方今回の「ブリーズ」は次世代市場を担うであろう20代から30代の男性にスポットライトを当てている。今商品のダイナミックなサイズとスタイリッシュなケースの組み合わせなら、きっとその目論見はかなうことだろう。


■関連記事:
【話題のミント味なエッセルアイス「スーパーカップ チョコミント」、満を持して登場】
【カルピス味のタブレット「カルピス×ミンティア」、3月4日に発売】
【気をつけているエチケット「体臭」「口臭」「身だしなみ」】
【あのスカっと感のフリスクがガムに!? 「フリスク ガム」登場】

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサードリンク


関連記事


▲ページの先頭に戻る    « 前記事|次記事 »

(C)2005-2020 ガベージニュース/JGNN|お問い合わせ|サイトマップ|プライバシーポリシー